りくりゅう、春の園遊会の着物姿“全身ショット”公開 ディレクション担当者が解説「珠玉のきもの」 りくりゅうもコメント
(左から)三浦璃来 、木原龍一(C)ORICON NewS inc.
ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックで日本人ペア初となる金メダルを歴代最高得点で獲得し、「りくりゅうペア」の愛称で大きな話題となった、フィギュアスケート選手の三浦璃来と木原龍一が、17日に開催された「春の園遊会」に出席。その際に着用していた着物姿を婦人向け生活雑誌『家庭画報』が公式サイトで公開した。
2人の着物を「家庭画報」チームがコーディネート。公式サイトでは、園遊会当日の朝に撮影した写真を、ディレクションを担当したきものエディター・相澤慶子氏の解説とともに掲載。
木原の衣装については、「わずかな色違いで織られた2反を使った色紋付き。木原家の家紋「五三の桐」を五つ紋に染め、人間国宝・甲田綏郎(よしお)が制作の仙台平を合わせました。宮中行事にふさわしい装いです。白足袋に薄地の鼻緒を付けた雪駄を履くことで、フォーマルかつ威風堂々とした立ち姿に」と説明した。
三浦は、「御所解き文様」の振袖姿。「御所解き文様」について、「御所の風景を思わせる優雅な風景文様」と解説。「やがて王朝文学を主題に、京都の風景や花々を取り入れた文様へと発展し、現在の『御所解き文様』として着物や帯に施されて」いった文様だという。
「この振袖は、薄桃色で染めた綸子(りんず)地に、総刺繍で『御所解き文様』を描いたもの。王朝文学の雅な雰囲気を表現しています。神戸の老舗呉服店の店主が、大切な孫のために自社工房で数か月かけて制作した珠玉のきものです」と説明。「帯は職人に特注して制作した、手織りの綴織りの丸帯。飛び立つロケットを多色で描いた、未来に向けたはなむけのデザインです」とした。
また着用した2人のコメントも合わせて掲載。木原は「なかなか二人できものを着る機会がないので、今回、素晴らしい経験をさせていただきました。でも着慣れていないので、撮影では二人とも人形みたいになってしまいました(笑)」、三浦は「ピンクの着物ははじめてなので、すごく新鮮な気持ちでした。刺繍も綺麗だなと思います」と述べた。
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