元日向坂46松田好花「また新しい自分を見てみたい」グループ卒業し演技にも意欲 朝ドラへの野望は?
「架空名作劇場」第2弾『まりとっつぁん』囲み取材に登場した松田好花 (C)ORICON NewS inc.
元日向坂46の松田好花が、5月4日・11日にテレビ東京のドラスティックマンデー枠(月曜深0:30~深1:00)にて放送される架空名作劇場『まりとっつぁん』で地上波ドラマ初主演を務める。グループ卒業後初のドラマ出演となる本作で、15歳から67歳までのヒロイン・まりを熱演した思いを語った。
「架空名作劇場」は“存在しない名作ドラマ”を勝手に作って届ける企画。昨年8月に第1弾となる「人情刑事 呉村安太郎」を放送し話題に。今回は、その第2弾として完全新作ドラマ『まりとっつぁん』を放送する。
本作は、90年代に朝の連続テレビドラマとして放送されたという設定。松田が主演を務め、友近が語りを担当し、濱田龍臣、村方乃々佳、三倉茉奈、平子祐希(アルコ&ピース)らも出演する。今回も前作同様、80~90年代の映像で現代を表現するクリエイティブチーム「フィルムエスト」とタッグを組み、『まりとっつぁん』全151話の中から4話分をピックアップ(という設定)して2夜に再構成の上、ヒロインが爆速で成長する“再放送”を届ける。
――今回、日向坂46卒業後初のドラマということで、オファーを受けた時の率直な心境はいかがでしたか?
【松田】そうですね。オファーをいただいたのは、ギリギリまだグループの在籍中ではあったんですけど、卒業したあと自分ってどうなっていくんだろうという不安とワクワクが入り混じる中で、そういったお話をいただけたのは素直にすごくうれしかったですし、これで「スタートダッシュを決められたらな」って気持ちで頑張ろうって思いました。
――“存在しない名作ドラマ”の再放送というテレ東ならではの設定のドラマですが、挑戦してみていかがでしたか?
【松田】久しぶりのお芝居で、10代から60代までの演技ができるかすごい不安ではありました。でもとても面白いコンセプトですし、第1弾も見させていただいて、すごくこの世界観にハマっていたので、うれしかったです。
――15歳から67歳までを、どのようなことを意識して演じ分けましたか?
【松田】まずヘアスタイルやメイクなど、ビジュアルから入ったんですけど、一番は話し方や、トーンを意識してみました。――今回演じた”まり”の、一番の魅力を教えてください。
【松田】底抜けの明るさでしょうか。もちろん、気持ちの浮き沈みはあるんですけど、その中でも前を向いて夢を見ている女性というのが憧れますね。
――夫役の濱田龍臣さんとの共演はいかがでしたか?
【松田】濱田さんは世代が一緒ということもあって、『ラブandベリー』と『ムシキング』の話とかをしました(笑)。濱田さんがすごく陽気な方だったので、私もそれにノって一緒にふざけたりもして、和やかな雰囲気を作ってくださいました。子役時代から芸歴も長いので、本当に隅から隅まで教えていただきました。
――今回の出演を機に、さらに演技への意欲は芽生えましたか?
【松田】すごくこの現場が温かくて、たくさん学びがある日々だったので。また新しい自分を見てみたいな、という気持ちになっています!
――今回は「架空の朝ドラ」ですが、本当の『朝ドラ』への出演にもつながるかもしれません。
【松田】ええー! そんな…恐れ多すぎます!でも、(お芝居は)本当にすごく素敵な世界だな、と思います!
■『まりとっつぁん』とは
90年代に朝の連続テレビドラマとして放送。日本で初めてマリトッツォを製造・販売したという伝説の女性事業家・伊吹まりの半生を描いた。全151話。
マリトッツォの語源は、「夫が婚約者に贈る菓子」。「まりとっつぁん」もまた、激動の時代を生きた夫婦の愛の物語であった。主人公の伊吹まりを演じたのが、当時、清純派新人女優として注目され、初の主演に抜てきされた宮島舞花。語りを担当したのが、往年の大女優・三篠慶子で、最終回の三篠のサプライズ出演も話題になった。
【役紹介】
※俳優名/架空世界の俳優名(劇中で演じる人物名)
■松田好花/宮島舞花(伊吹まり役)
日本で初めてマリトッツォを製造・販売した伝説の女性事業家。7歳の頃、父が勤めていた会社が倒産。高等女学校にはいかず、15歳の時に和菓子店「相良屋」で働き始め、その和菓子店の長男と結婚。のちに、東京へ出て、商売を始める。