『LOVED ONE』西山繭子、国会議員の不審死…被害者の妻を熱演【コメントあり】
水10ドラマ『LOVED ONE』に出演する西山繭子(C)フジテレビ
俳優のディーン・フジオカが主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『LOVED ONE』(毎週水曜後10:00)の第6話(20日)に西山繭子が出演することが発表された。
第6話では、安斉星来演じる若き法医学者・松原涼音(まつばら・すずね)にスポットが当てられ、姉妹の絆と、国家権力が絡む巨大な陰謀に立ち向かう姿が描かれる。それぞれの信念と組織の思惑が交錯する中で、姉妹とMEJメンバーたちが導き出す、切なくも温かな“生きた証”に注目だ。
第6話は、自ら命を絶ったかのように発見された国会議員の“異状死体”を巡る事件が描かれる。その第一発見者であり、亡くなった議員の秘書を務める涼音の姉・早紀(さき)を志田彩良が演じる。そして、被害者の妻・青田楓(あおた・かえで)役に西山が登場する。
事件現場に駆け付けたMEJの真澄(ディーン)と麻帆(瀧内公美)。しかし、麻帆のもとには、厚労省から「事件を追及しないように」と不可解な圧力がかかる。
その後、解剖の結果、死因は自死ではないことが判明。さらに遺体の胸には、小さな刺し傷のような謎の痕跡が残されていた。解明にはまだピースが足りない中、涼音は事件の重要参考人とも目される姉・早紀のことが気になり、「調査に行かせてほしい」と真澄に直訴する。波風を立てぬよう、常に周囲の“空気を読む”ことで自分を押し殺してきた姉。そんな姉の生き方を、涼音はずっと「嫌いだった」と語るが、それでも姉が他人を傷つけるはずがないと信じ、自らの足で真実を追う決意をする。被害者の妻・楓ら、関係者の複雑な思惑が交錯する中で、早紀が必死に読み取ろうとしていた“空気”の正体とは。
楓役の西山は、映画・ドラマ・舞台など、数多くの作品に出演する度に深みのある演技力で存在感を示してきた演技派。近年は、『院内警察』(2024年/フジテレビ系)や『相棒 season23』(2025年/テレビ朝日系)での好演に加え、作家としても活躍するなど多才な魅力を発揮している。
夫の不審死という動揺が広がる中で、彼女が心の奥底に秘めた想いとは…。静かながらも緊張感漂う演技で、物語のミステリー性をさらに高めていく。本作は、日本社会が抱える“死因不明”という闇に真正面から切り込み、“遺された痕跡”を手がかりに、隠された真実とその人が生きた証を解き明かしていく物語。法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」のメンバーたちが、数々の難事件に挑んでいく。
◆西山繭子
Q.本作のオファーを受けて
「最初はワクワクした気持ちで開いた台本でしたが、読み進めていくうちにプレッシャーがどんどん大きくなりました。普段は撮影が終わると“楽しかったー!”となることが多いのですが、今回に限っては楽しいと感じることは皆無で、ただただ、ひたすら役と向き合っていました。気持ちが途切れないように、待ち時間も共演者の皆さんと離れてぽつんと座っていることが多かったのですが、本当はもっと皆さんと仲良くしたかったです(笑)」
Q.撮影に参加してみて
「MEJの皆さんはとても仲が良く、ドラマで垣間見るチームワークの良さは本物なのだなと思いました。西岡(健太郎)監督とは約10年ぶりのお仕事だったのですが、その当時、芝居において私がきちんと乗り越えられなかった壁がありました。
そのことを私はずっと引きずっていたのですが、今回は監督をはじめスタッフの皆さん、そして共演者の方々のおかげで、もがきながらも何とか乗り越えられたように思います。楓の役をやらせていただき、本当に良かったです」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「愛とか、正義とか。普段はそんなことを考えもしませんが、ドラマを見終わったあとに、皆さんがそれぞれ大切にしているものを、ふと思い出したりしてもらえたらうれしいです」