伊藤健太郎、LGBTQ題材のドラマで同性カップル演じる 完成披露イベントに登場「“生感”を意識した」
同性カップルを演じる伊藤健太郎 (C)ORICON NewS inc.
俳優の伊藤健太郎、寛一郎が22日、都内で行われたMBS/TBSドラマイズム枠の新ドラマ『100日後に別れる僕と彼』(26日スタート、MBS=毎週火曜深0:59、TBS=毎週火曜深1:26)完成披露トークイベントに登場した。
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』などで知られ、2023年に急逝した浅原ナオトさんの最後の著作となった同名小説(角川文庫)を実写化。自らもゲイであることを公表し、執筆活動を通じて真摯に言葉を紡ぎ続けてきた浅原さんが、まさに自らの葛藤を投影したとも言える一作。“理想の同性カップル”として話題となった2人の、嘘と本音が交錯する100日間の記録を描いた物語。
本作でW主演を務める伊藤と寛一郎は、ドキュメンタリーを撮るために100日間密着される同性カップル役を演じた。伊藤は「役柄としてももちろん、ドキュメンタリーを色濃く描いた作品が初めてだったので、そこに興味が一番強かった」とコメント。同性愛を描いた作品だが「それ以上に人間模様、人間関係の描き方が非常にすてきだったので、オファーをもらってうれしかったです」と語った。
寛一郎は、「原作と脚本を読んで、いい人間ドラマが描かれていると思いましたし、演じるキャラクターに魅力を感じた」と話す。
「社会的なメッセージもあると思うんですけど、彼(演じた役)の半径5メートル以内の人間との対話を大事にしている姿が魅力的だった」と明かした。
ドキュメンタリーのシーンについて伊藤は「ぱっとドラマを観た方が、これはドラマなのか、ドキュメンタリーなのか分からなくなってくるような錯覚が起こせたらおもしろいよねと監督と話して、“生感”を意識した」と、雰囲気を監督と共につくりあげたという。
最後に伊藤は「LGBTQを題材とした作品ですが、恋愛的な部分含めてすごく生々しく描かせていただいております。僕自身も考えさせられるせりふもたくさんありました。皆さんも生きている中でグサッと心に刺さるようなシーンやせりふが散りばめられています。ぜひご覧ください」と呼びかけた。
イベントには2人のほか、鳴海唯も登場した。
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