50代で建てたセカンドハウス、理想の“終の棲家”を模索 必要な時だけ自由自在に家具を作り出す

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50代で建てたセカンドハウス、理想の“終の棲家”を模索 必要な時だけ自由自在に家具を作り出す

23日放送『住人十色』=築50年ほどになる軽量鉄骨のプレハブ住宅をリノベーション(C)MBS


俳優の駿河太郎、三船美佳がMCを務める、MBSテレビ『住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~』(後5:00※関西ローカル)の23日放送回には、「50代で始める近距離2拠点生活!夫婦で育てるセカンドハウス」が登場する。

舞台は、京都府南丹市。住人(アルジ)は、50代の夫妻。京都市内に住みながら、5年前から毎週南丹市に通っている。ガルバリウム鋼板で覆われたスタイリッシュな平屋は、元は築50年ほどになる軽量鉄骨のプレハブ住宅。購入時は5年間空き家だったため、ボロボロの状態だったという。

リノベーションした家の中は、木を基調とした開放感あふれるワンルーム。庭に面した大きな窓からは明るい光が差し込んでいる。
天井はもともとの骨組みをあえてむき出しにしており、プレハブ住宅の特徴でもある「トラス」という三角形の構造で、大空間を高強度に支えることができる。

もともとは仕事に便利な京都市内の借家に住んでいた夫妻。50代前半の頃から定年後の暮らしを考え、将来も住み続けられる家を探すことに。京都市内から1時間以内、駅から徒歩圏内との条件で見つけたのが、南丹にある227坪の古家付き物件だった。そして、この家をどのようにリノベーションするかを考えるため、まずはあえて古い状態のまま暮らすことに。なんと、家の中にテントを張って寝泊りしていたという。そして週末のテント暮らしを3年間も続け、理想の終の棲家を模索しながら3LDKをリノベーションした。

素材の統一感でスッキリとした印象を与える広いリビングでは、「もくわく」という木の枠を多用している。
友人が来た時などは、部屋にある「もくわく」を集めて組み合わせて、天板を置くと広いテーブルが完成。「もくわく」を活用することで、必要な時だけ作業台や収納など自由自在に家具を作り出している。

リビングの隣にあるのが、存在感抜群のキッチン。シンクとカウンターの幅は1.1メートルもある。システムキッチンはもともとあったものを再利用し、新たにもう1つシンクを取り付けた。たくさんの友人を招いて、みんなでわいわい料理を作りながらお酒を楽しめる大きなキッチンは、長年の夢だったそう。リビングの大開口から気になる外からの視線は、小屋を設置して解消。これはテントに住みながら考えた配置だという。
さらに小屋は土間とつなげ、思い立ったらすぐに庭に出られる快適動線にしている。

2拠点生活をするようになって、夫はDIYを、妻も庭でとれる食材で料理をするなど、新たなことを始めた夫妻。だが夫は「いろんな環境を動き回ることで、自分にとっていい刺激になる。おそらくこのほうが老けないんじゃないかなと思ったりします」と語る。

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