『豊臣兄弟!』次回予告の“ある演出”に反響「昭和世代にはたまらん」
大河ドラマ『豊臣兄弟!』より(C)NHK
俳優の仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合ほか/毎週日曜後8:00)の第20回「本物の平蜘蛛」が24日に放送され、次回予告で明かされた第21回のサブタイトル「風雲!竹田城」がSNSで大きな話題を呼んでいる。1980年代の人気バラエティー『風雲!たけし城』を連想する視聴者が続出した。
大河ドラマ第65作となる本作は、戦国時代を舞台に、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長の視点から豊臣兄弟の軌跡を描く作品。主人公・小一郎(後の秀長)を仲野、兄・藤吉郎(後の秀吉)を池松壮亮が演じる。歴史に“if”はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言われる天下一の補佐役・秀長を軸に、戦国の激動をダイナミックに映し出している。
第20回では、信長(小栗旬)が、上杉攻めの最中に独断で帰国した秀吉に激怒し、蟄居のうえ死罪を言い渡す展開が描かれた。羽柴家が助命嘆願に奔走する中、松永久秀(竹中直人)が再び反旗を翻したとの知らせが届き、秀吉と小一郎は久秀との談判に臨む。
信長は、唯一無二の茶器「平蜘蛛」を差し出せば謀反を不問にすると伝えるが、久秀はこれを拒否。
最終的には平蜘蛛を渡したものの、その直後に自ら爆死を選び、さらに渡した平蜘蛛が偽物だったことを明かす衝撃的なラストとなった。実は信長自身も久秀が本物を持っていないことを知っていたことが判明し、視聴者に強烈な余韻を残した。
その緊迫した展開の直後に流れた第21回予告では、小一郎が但馬攻めの総大将を任される姿や、黒田官兵衛(倉悠貴)の登場シーンが映し出された。そして表示されたサブタイトル「風雲!竹田城」に、SNSでは「一文字違いじゃんwww」「オマージュ?」「わかる世代をムズムズさせる」「昭和世代にはたまらんタイトル」「まさか大河のタイトルで思い出すとは」などの声が相次いだ。
第21回「風雲!竹田城」は31日に放送。秀吉と小一郎は、荒木村重(トータス松本)に代わって播磨攻略を担当。小寺官兵衛の働きで播磨の国衆を織田方につける中、小一郎は初めて総大将として竹田城攻めに挑む。