『豊臣兄弟!』新キャストにネット反応「何処かで見た顔だと思った」
大河ドラマ『豊臣兄弟!』より(C)NHK
俳優の仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(毎週日曜後8:00ほか)の第22回「播磨大誤算」が7日に放送された。上月城を舞台に描かれた悲劇的な展開と、尼子勝久役を演じた渡邉蒼、山中幸盛役を演じた廣瀬友祐の熱演が大きな反響を呼んでいる。
同作は、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長(小一郎)を主人公に、兄弟の強い絆と天下統一への歩みを描く大河ドラマ。第22回では、一度は播磨を手中に収めたかに見えた秀吉(池松壮亮)だったが、服属したはずの国衆たちが反旗を翻し、毛利・宇喜多も挙兵。さらに半兵衛(菅田将暉)の体調悪化も重なり、秀吉は撤退を余儀なくされた。
秀吉は上月城の守備を、尼子家再興を目指す尼子勝久と山中幸盛に託していた。しかし援軍は届かず、結果として2人を見捨てる形で退却。勝久は城内で切腹し、幸盛も護送中に命を落とすという悲劇が描かれた。
わずかな登場シーンながら強い印象を残したのが、勝久を演じた渡邉蒼と幸盛を演じた廣瀬友祐だ。渡邉は2018年放送の大河ドラマ『西郷どん』で主人公・西郷隆盛の少年時代を演じて注目を集めており、今回が8年ぶりの大河ドラマ出演となった。
放送後、SNSでは「見たことあると思ったら『西郷どん』の子役だった人か」「何処かで見た顔だと思った」「大人になってる!」「相変わらず目力が強い」「成長を見守ったようで感慨深い」といった声が続出。元子役の成長した姿に驚きと感動のコメントが寄せられた。
一方、舞台を中心に活躍する廣瀬も存在感を発揮。援軍を信じながら散っていく武将の無念や覚悟を繊細に表現し、渡邉とともに物語の哀愁を際立たせた。特に、秀吉から熱い粥を振る舞われた過去を回想する場面では、2人の悲壮感あふれる演技が視聴者の涙を誘った。