杉咲花、今泉力哉監督のミリ単位のこだわりを暴露「スゴい経験だった」 必死の弁明を多部未華子が否定
Prime Originalドラマシリーズ『クロエマ』配信記念イベントに参加した(左から)岩瀬洋志、杉咲花、多部未華子、今泉力哉監督 (C)ORICON NewS inc.
俳優の杉咲花、多部未華子、今泉力哉監督が9日、都内で行われたPrime Originalドラマシリーズ『クロエマ』の配信記念イベントに参加した。
撮影中の苦労話を語ることに。杉咲は「今泉組特有だなと思うのは、すごい長いシーンを撮影していた時に『もう1回』となった。お芝居で改善点があったのかな、なんて言われるかな、と待っていた監督がぱーっと来て、私たちの目の前にあったコップを1ミリぐらいずらして『お願いします』と去っていった。今泉組にいると、こういうことが多発するんです。スゴい経験だった」と暴露しつつ「それだけ画に映る全てのことに神経を注がれている方」と笑顔で話した。今泉監督は「1ミリは言い過ぎだと思う」と弁明したが、杉咲と多部は顔を見合わせて会場には笑いが広がった。
今泉監督は「言いたいことはいろいろあります!俳優のお芝居に『もう1回』と思っているけど、1ミリ動かして戻っている時もある」と再び説明した。
また、占いのシーンでは多部がカードをばら撒いている。多部は「投げるシーンで『散らばり方が違う』と何回も何回も繰り返した。つらかった…」と細かすぎるこわだりを暴露。今泉監督は「まるでCGのような散らばり方なんですけど、(CGでは)せずに多部さんが均等にキレイに飛び散らせていた」とアピールしていた。
本作は、『逃げるは恥だが役に立つ』で知られる漫画家・海野つなみ氏の同名漫画が原作。ドラマ『1122 いいふうふ』でもタッグを組んだ今泉力哉監督と今泉かおり脚本によって映像化される。
物語は、恋も仕事も家も一度に失った30歳の女性・エマが、謎めいた資産家クロエと出会うことから始まる。性格が正反対の2人はひょんなことから占いの店を開き、相談者たちが抱える悩みや謎に向き合っていく。
格差やルッキズム、SNS炎上といった現代社会の問題も織り込まれた占いミステリーとなっている。
『クロエマ』は全5話構成で、6月12日からPrime Videoにて世界独占配信される。
イベントには、岩瀬洋志も参加した。