松山ケンイチ、TBSドラマ3クール連続出演へ 蒼井優主演『Tシャツが乾くまで』で喫茶店オーナー役
『Tシャツが乾くまで』キャスト
俳優の松山ケンイチが、2026年7月スタートのTBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(毎週金曜後10:00)に出演することが12日、発表された。主演を務める蒼井優をはじめ、中島歩、高橋文哉、夏帆に続くキャスト発表となり、松山は“無自覚な人たらし男”と称される喫茶店オーナー・充を演じる。
同作は、『silent』などで知られる生方美久が脚本を手がける完全オリジナル作品。とある事故に巻き込まれた2組の夫婦を軸に、“喪失”と“再生”、そして“愛”と“秘密”を描く。演出は映画『花束みたいな恋をした』などで知られる土井裕泰が担当する。
蒼井が地上波連続ドラマで主演を務めるのは18年ぶりで、TBSドラマでの主演は初めて。蒼井演じる咲子、中島歩演じる樹生、高橋文哉演じる直人、夏帆演じるあずさ、そして松山演じる充という5人を中心に、謎に包まれた人間関係が展開される。
松山が演じる充は、直人が働く喫茶店のオーナー。
優しく穏やかな性格ながら、どこかつかみどころがなく、誰に対しても分け隔てなく接する人物だ。おいしいコーヒーを淹れ、得意のフィナンシェを作る日常を送っていたが、ある事故をきっかけにその生活が大きく揺らいでいく。
松山は出演にあたり、「本作は自分が今まであまりやったことのないジャンル、役柄で、自分が演じたらどうなるのか全然想像がつかなかった」とコメント。その上で、「分からないものに飛び込んでいくことは面白いと思うタイプなので、その物語を20歳ぐらいのときからご一緒させていただいている蒼井優さんをはじめ、共演者の皆さんと演じてどのようなものが生まれるのか、楽しみにやらせていただきたい」と語った。
また脚本については、「生方さんの脚本は、一人の人間を本当に色々な角度から描かれているなと感じます」と印象を明かし、「観ている方も1話進むごとにいろんな発見があると思います。ハラハラドキドキするような展開もあるので、毎話楽しみながらご覧いただきたいと思います」と見どころをアピールした。
物語は、ある夏の日に2組の夫婦が事故に巻き込まれるところから始まる。その事故によって、それまで当たり前に続くと思われていた幸せな日常が崩壊。
さらに事故が暴き出したのは、愛する人が抱えていた“第3金曜日の秘密”だった。
「第3金曜日、私たちの幸せが行方不明になりました」というキャッチコピーとともに、「行方不明」「Tシャツ」といったキーワードが物語の重要な要素として提示されている。詳細なあらすじは明かされておらず、5人の関係性を含め、多くの謎を残したまま放送開始を迎える。今後は毎週金曜日に続報が発表される予定だ。