元サッカー北朝鮮代表・鄭大世、W杯惨敗の真相を涙の告白「0対7の原因は僕」「謝っても許されない」
鄭大世=ABEMAオリジナル“人生再スタートバラエティ”『資産、全部売ってみた』(C)AbemaTV,Inc.
元サッカー北朝鮮代表で“人間ブルドーザー”の異名を持つ鄭大世が、11日放送のABEMAオリジナルバラエティー『資産、全部売ってみた』に出演。2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会で経験した歴史的大敗の舞台裏を明かし、当時の後悔を涙ながらに語った。
同番組は、芸能人が自らの資産を売却しながら新たな夢に挑戦する姿に密着する“人生再スタート応援バラエティー”。今回、鄭は自身の人生を振り返る中で、北朝鮮代表として戦った当時の心境を打ち明けた。
鄭は在日朝鮮人として日本で育った経験から、「北朝鮮代表を見下していた」と当時の複雑な感情を告白。さらに「感情を我慢できないから周辺の人たちを苦しめる。北朝鮮代表では“超問題児”だった」と振り返った。
番組では、2010年W杯南アフリカ大会のポルトガル戦についても言及。
北朝鮮は0対7で敗れたが、鄭はその試合について「決定機を外してイライラしていた。自分を抑え込めない」と当時の精神状態を説明した。
さらに、ロッカールームで投げたペットボトルが味方選手に当たり、「お前のために俺らがどれだけ我慢してるか知ってんのか」とチームメートから怒号が飛び交ったことを告白。その後、後半だけで6失点した経緯を明かした。
そして鄭は、「ワールドカップで0対7の大敗。原因は僕なんですよ」と涙ながらに吐露。「謝っても許されない」と語り、16年が経過した今も拭えない罪悪感を抱え続けていることを明かした。
番組では、サッカー人生だけでなく、現在の挑戦や家族との関係にも密着。
栄光と挫折を経験した鄭が、自身の過去と向き合う姿が描かれた。