勝地涼「これって(役者の)あるある」、空回りする役柄に10代の自分重ねる 決定的な違いも告白「僕は落ち込まない」

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勝地涼「これって(役者の)あるある」、空回りする役柄に10代の自分重ねる 決定的な違いも告白「僕は落ち込まない」

ABEMAオリジナルドラマ『バカンスの法則』取材会に出席した勝地涼撮影:コウ ユウシエン©AbemaTV, Inc.


演じる役柄の魅力も熱弁

俳優の橋本環奈が主演するABEMAオリジナルドラマ『バカンスの法則』(1話15分・週3回後8:00)が27日より放送される。これに先立ち、主人公・星野緑を演じる橋本と、橋本演じる主人公・星野緑の兄・星野紺太を演じる勝地涼が取材会に出席。勝地が演じるコミカルな役柄について、役者人生の原点を振り返りながら熱い共感を語った。

橋本は自身の役について、原作・脚本・監督の東村アキコ氏がほぼ当て書きで作り上げていることに触れ、「緑と似ている部分が多かったですね」という。「私もみんなとしゃべっているのにいきなり掃除を始めたりとかしてしまうタイプ。バーベーキューではっちゃけたりするシーンとかもすごい似ている」と明かし、「なので、セリフの言い回しとかも言いやすかったですし、東村監督と作るのはやりやすいなと思いました」と振り返った。

一方勝地が演じるのは“売れない俳優”で、一生懸命に生きているのだがとにかく空回りしてボケを連発してしまう男。周囲には「役者の仕事が忙しくてさ!」などと強がってみせるものの、実際の現場では誰よりも必死にしがみつき、頑張りすぎて逆に監督に怒られてしまうというキャラクターだ。


勝地はこの役について、「これって(役者業界の)“あるある”なんですよね」と分析。「僕自身も10代の頃、大勢のキャストが出演する作品の中で『どうにかして自分の良さをアピールしよう』と必死に頑張るわけですよ。でも、頑張って頑張って張り切ってやってるんだけど、助監督さんから『勝地、その芝居はいらないよ』と言われたりとか。そういう空回りして恥ずかしい思いをしながら、みんな一生懸命立っている感じがあるので、だから、紺太の気持ちはめちゃくちゃわかる」と自らの若手時代を重ね合わせた。

かつての自分を見るような役だからこそ、表現には愛がこもる。「紺太のよさは、『ピュアさ』。真っ直ぐ。ちゃんと喜ぶし、ちゃんと落ち込む。
そういう素直さが魅力的だなと思います」と熱弁。

自身との共通点を問われると、「普段の僕自身も、カメラが回っていないときでもこれくらいずっと明るいので似ています」と認める一方、「でも、紺太は落ち込むんですよ。僕は本当に落ち込まないんで。もちろん反省はしますよ。でも、そこは唯一違う。ほぼほぼ似ていましたけどね」と語り、自身の生き様がたっぷりと注入された役への自信をのぞかせた。

本作は、韓国の俳優チェ・ジョンヒョプが共演、さらに漫画家の東村アキコ氏が自身初となる連続ドラマの原作・脚本・監督を務める。多忙な日々に疲弊した主人公・緑が、海辺の別荘で過ごす“非日常のバカンス”のなかで、ミステリアスな管理人・西上と出会い、恋に落ち、人生の大切な時間を取り戻していくひと夏の“デトックス・ロマンス”を描く。

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