『ABCお笑いグランプリ』王者・ゼロカラン、優勝後初舞台に登場 痛恨のミスも決意新たに「目指すはM-1制覇」
優勝後初舞台に登場した(左から)ワキユウタ、たいが (C)ORICON NewS inc.
伝統のお笑い賞レース『第47回ABCお笑いグランプリ2026』で優勝を果たしたお笑いコンビ・ゼロカラン(ワキユウタ、たいが)が27日、東京・神保町よしもと漫才劇場で行われた『神保町kakeru翔LIVE』に登壇。優勝後初舞台後の囲み取材に出席した。
『ABCお笑いグランプリ』は、“デビュー10年以内”の若手芸人を対象とした、漫才、コント、ピン芸なんでもありの“お笑い異種格闘技”。 年末の『M‐1グランプリ』を見据えるだけでなく、若手芸人日本一を決める大会となっている。
ゼロカランは、エントリー583組の中で決勝に進み、健康診断のネタで668点を獲得。悲願の初タイトルに輝き、優勝賞金100万円とチャンピオンベルト、副賞を手にした。
一夜明け、エゴサーチが止まらないというたいがは、「ここがゴールじゃない。今朝も当たり前のようにジムに行ってトレーニングをしてきた」と切り替えの早さとストイックさをアピール。
しかし、満を持して臨んだ初舞台では、まさかの一発目のボケで噛んでしまうというハプニングが発生した。
たいがは反復練習もしていたとし、「子役時代に売れへんかった原因が詰まった一声が出た」と意気消沈。朝のストイックアピールが見事なフラグ回収となってしまい、ワキから「完全に浮かれてた!」と容赦なく追及される事態となった。
またワキは、優勝後に先輩芸人の粗品(霜降り明星)から連絡が届いたことも告白。「すぐにおめでとうとメッセージをいただいた」と明かし、大きな励みになった様子を見せた。一方で、平日ということもあり客席が満席にならなかった現実に対し、「現実を見た感じがしました。まだまだ全然…」と浮かれ気分を吹き飛ばし、気を引き締めた。
大躍進の要因について「吉本でお笑いだけに集中できる環境と、圧倒的なネタ量のおかげ」と語った2人。
自分へのごほうびについて、禁酒中のワキは「M-1優勝までお預け」とストイックさをアピールする一方、たいがは「帰り道に買った焼酎ハイボールを1本だけ飲んだ」とささやかな祝杯を明かした。
最後に向かうべき場所を問われると、ワキが「目指すはもちろんM-1優勝」と力強く宣言。たいがが「そしてそこからの芸能界!」と続き、次なる頂点への決意を新たにした。