作家・東野圭吾さん死去、68歳 映像化作品多数『容疑者Xの献身』『白夜行』『マスカレード・ホテル』『流星の絆』…
東野圭吾さん(2023年撮影) (C)ORICON NewS inc.
作家・東野圭吾さんが、7月23日未明に大腸がんのため死去した。享年68。27日に講談社が発表した。
同社は「東野圭吾さん ご逝去のお知らせ」と題した文書を公表し、「作家・東野圭吾さんが、7月23日未明、大腸がんのため逝去されました。享年68」と報告。葬儀は家族葬で執り行われたとし、「ご家族への取材等はお控えくださいますようお願い申し上げます」と呼びかけた。また、香典や供花、弔電は辞退するとし、お別れの会については決まり次第案内するとしている。
東野さんの作品は数多く映像化されている。
『秘密』(1998年)は広末涼子が主演を務めて映画化された。『白夜行』(99年)は2006年にテレビドラマ化。11年に日本で映画化された。テレビドラマは綾瀬はるかと山田孝之、映画は堀北真希と高良健吾が演じた。
直木賞に選ばれた『容疑者Xの献身』は08年にテレビドラマ『ガリレオ』の劇場版として映画化。福山雅治や柴咲コウらが演じた。『流星の絆』(08年)は二宮和也がテレビドラマで主演を務めた。
『新参者』(09年)は阿部寛主演でドラマ化された。
『マスカレード・ホテル』(11年)は木村拓哉が主演を務め、長澤まさみも出演した。
9月4日からは松村北斗と今田美桜のW主演で、東野さん原作の『白鳥とコウモリ』が公開予定となっている。
東野さんは1985年9月刊行の『放課後』でデビュー。8月5日刊行予定の最新刊『永遠の記憶』(文藝春秋)を含め、著書は共著を除いて106冊にのぼる。