『俺たちの箱根駅伝』大泉洋に立ちはだかる“壁”キャスト発表 石丸幹二、小日向文世、生瀬勝久出演決定

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『俺たちの箱根駅伝』大泉洋に立ちはだかる“壁”キャスト発表 石丸幹二、小日向文世、生瀬勝久出演決定

『俺たちの箱根駅伝』に出演する(左から)石丸幹二、小日向文世、生瀬勝久(C)日本テレビ


俳優・大泉洋が主演を務める日本テレビ系10月期連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』の追加出演者が29日、発表された。石丸幹二、小日向文世、生瀬勝久が出演する。

原作は、池井戸潤氏が執筆した同名小説。日本の正月の風物詩となった『箱根駅伝』を国民的作家・池井戸氏が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した。物語は、箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描かれている。

今回は、石丸が視聴率三冠王奪還を狙う大日テレビ社長の竹芝秀彦、小日向が大手芸能事務所タムケンプロダクション社長の田村健一郎役、生瀬がプロダクションの顔である大御所お笑いタレントの畑山一平を演じることが発表された。

大日テレビの全盛期を取り戻すべく視聴率三冠王奪還を掲げる竹芝社長のもと、黒石編成局長(高橋克典)が目をつけたのが「箱根駅伝生中継」。さらなる視聴率アップのためにバラエティー色の強い番組への改革をもくろみ、大手芸能事務所社長の田村に、事務所の顔である大御所お笑いタレントの畑山のゲスト出演を打診する。
選手や監督たちを二の次にした改革案に、チーフプロデューサーの徳重(大泉)たちは猛反対するが現場の声は無視され、黒石ら上層部によって話はどんどんと進んでいく。

大日テレビに圧力をかける大手芸能プロダクション社長の田村を演じた小日向は「(演じた)田村を通して、視聴者の方にも芸能の世界の怖さが伝わり、徳重たちが四苦八苦していく様がリアルに見えたらいいな」とコメント。さらに「ぽわんとした役の方が性に合っている」「めったにない役で正直すごく楽しかったです」と柔らかに語った。その優しい表情から一転、芸能界に君臨する絶対的な存在としてどんな底知れぬ怖さを見せるのか、怪演っぷりも見どころとなる。

また、タムケンプロダクションを代表する大御所タレント・畑山を演じる生瀬は、2014年・2015年に同局系で放送された『花咲舞が黙ってない』にも出演しており、「(池井戸作品に)また参加できるのは、光栄です」と喜びのコメント。「2位や3位の人たち、棄権でもなんでも、参加した人たちの思い出が大事」と、箱根駅伝に参加する選手たちへの思いを語った。しかし、劇中では、厳しい芸能界の第一線で活躍し続ける大御所らしく、本音が読めない言動で、箱根駅伝中継チームを翻弄する存在となる。

大日テレビの全盛期復活と視聴率三冠王奪還を目指す大日テレビ社長の竹芝を演じる石丸は、大企業のトップを演じるにあたり、これまでに何人もの企業経営者と接してきた経験を振り返り、「(社長たちは)自社だけではなく、日本や世界の経済を守らねばとの信念を持っている」とコメント。
その時に感じた「森を俯瞰する強い眼力」を思い出しながら「竹芝役に臨んだ」と語る。会社の未来を見据え、時に厳しい決断を下す経営者としての覚悟を宿した演技が、竹芝という人物に深みを与えている。

伝統と改革、さらにそこに芸能界の思惑までもが絡み合い、より複雑になっていく「箱根駅伝生中継」。しかし、どれほどの難題があろうとも、時は一刻一刻進んでいく。徳重たちは「箱根駅伝生中継」を無事に放送できるのか。

【コメント全文】
■石丸幹二(竹芝秀彦役)
大日テレビの竹芝社長。原作を拝読した際、短い登場シーンながら、インパクトのあるせりふを残したキャラクターとして心に残っていました。けれども正直、自分が演じる役として結びついてはいなかったんです。
だから、お声がけをいただき、あわてて原作を読みなおしました。

幸いなことに、これまで、いくつかの企業の社長と懇談をさせていただく機会があり、そのつど、日本だけではなく世界の大きなうねりの中で、自社だけではなく、日本や世界の経済を守らねばとの信念をもって歩まれている姿を目の当たりにしてきました。森を俯瞰する強い眼力を、皆さん、お持ちだった。そんなことを思い出しながら、竹芝役に臨んでおりました。

■小日向文世(田村健一郎役)
演じる田村健一郎は、タレントを多く抱えるプロダクション社長で、主演の
大泉くんたちテレビ局側の壁となる存在。監督からは「とにかく怖い人」という
キャラクターを求められました。僕はどちらかというとぽわんとした役の方が
性に合っているんで、大丈夫かなと思ったりもしたのですが、めったにない役
で正直すごく楽しかったです。田村を通して、視聴者の方にも芸能の世界の
怖さが伝わり、徳重たちが四苦八苦していく様がリアルに見えたらいいなと
思っています。


■生瀬勝久(畑山一平役)
池井戸さん作品には何本か出演させてもらっており、また参加できることは光栄です。演じた畑山は関西の大物タレントで、リアルさのさじ加減を大事にしました。どんな競技も優勝以外に意味はないという訳ではなくて、2位や3位の人たち、棄権でもなんでも参加した人たちの思い出が大事、終わった後にどう生きるのかが大事かなと。勝ち負けだけじゃなく裏側もリアルにお見せして、来年からの箱根駅伝の楽しみ方が変わるようなドラマになるといいなと思っています。

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