MISIA、実物の“国宝”に圧倒「後ずさりしてしまうほど」 音声ナビゲーターは「入り口への架け橋になれるよう」
ナビゲーターとして込めた思いを語ったMISIA (C)ORICON NewS inc.
歌手のMISIAが30日、東京国立博物館 平成館で行われた弘法大師生誕1250年記念特別展『空海と真言の名宝』(9月6日まで開催)の取材会に出席。実物の作品を鑑賞した感想や、ナビゲーターとして込めた思いを語った。
本展ナビゲーターの音声収録時は写真で確認していたというMISIAは、実物の「五大力菩薩像」と対面し「写真で見ていても少し怖い感じがしたけれど、実際に目にすると後ずさりしてしまうほど圧倒されるような存在感。国家だったり人々の安定を祈って良くないものが退散するようにされている表情で、本当に力強さを感じました」と圧倒されたエピソードを明かした。
音声ナビゲーターについては、「私自身が初めて知ることも非常に多く、作品の背景を知ることによって見え方が変わった。初めてご覧になる方にも、この世界に入る入り口を案内すると言いますか、架け橋になれるように分かりやすく言葉を選びながら務めさせていただきました」とにっこり。さらに「大日如来像」の前で手を合わせたことについて、「お仏様は心に寄り添ってあげたいという思いで作られているのかなと思った。目の前に立った時に、お力を頼りたくなるような、お話をしたくなるような力がある」と魅力を語った。
本展では、2023年に真言宗の宗祖・弘法大師空海の生誕1250年を迎えたのを記念し、真言宗十八本山および関係寺院が所蔵する国宝15件・重要文化財60件を含む寺宝、八十八件が一堂に会す。空海ゆかりの名宝や密教美術、密教図像を通して、空海の教えが日本全国に広く浸透し、その教えを守り伝え続けた1200年もの長きにわたる歴史を実感できる展覧会。会期中、一部展示替えが行われる。
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