森山良子、「さとうきび畑」を歌い続ける理由 “8・15”に響く「ざわわ」に反響「心に沁みて涙しました」「あやまちを繰り返してはいけない」
森山良子(C)ORICON NewS inc.
歌手の森山良子が、15日放送の『NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026』(NHK総合、BSP4K 後6:05~後10:00※中断あり)に出演。名曲「さとうきび畑」を披露した。
司会の二宮和也が曲について紹介。「この歌を手掛けたのは、作曲家の寺島尚彦さん。戦後、沖縄を訪れた寺島さんは、きれいな青空に広がるさとうきび畑の下に沖縄戦の戦没者の遺骨が埋まっていることに衝撃を受け、この歌を作ったそうです。ざわわ、ざわわと繰り返されるこの歌詞には、風に揺れるさとうきび畑の音と戦没者の魂の叫びが込められているそうです」と、誕生にまつわる経緯と、歌詞に込められた意味を伝えた。
そして「戦後生まれの森山さんは、当初、この『さとうきび畑』を歌うことに迷いがあったそうです」と、意外な事実を説明。だが「しかし、湾岸戦争をきっかけに、この歌を通して戦争の悲惨さを伝えようと決意し、今日まで大切に歌い続けてこられました」と今まで歌い継いできた理由を説明した。
そして「今日は8月15日。終戦の日です。戦争を知らない世代でも、平和への願いを未来につないでいくことが大切なのだと改めて強く感じています。それでは、お聞きください」とステージへつないだ。
森山は、アコースティックギターを抱え、一つひとつの言葉を丁寧に紡ぎ、言葉を編むように歌い上げた。
このパフォーマンスに「森山良子さんの『さとうきび畑』を聴いて、祖父のことを想いました」「森山良子さんの さとうきび畑 聞いてて、平和を祈念する気持ちがより切実な気持ちになった」「森山良子さんは、生音ギターで歌うのね。圧巻の、さとうきび畑」「心に沁みて涙しました」「今日、この日に、森山良子さんの「さとうきび畑」を聞く。あやまちを繰り返してはいけない..」などのコメントが寄せられている。