草笛光子、“親友”岸惠子さんを追悼「女優として、後輩として、友として誇りに思います」 学生時代からの仲…22年の番組共演時には交流秘話も
草笛光子 (C)ORICON NewS inc.
俳優でエッセイストとしても活躍した岸惠子さんが8月7日、老衰のため死去した。93歳だった。19日、所属事務所が公表した。訃報を受け、学生時代から交流を深め、親友として知られる俳優の草笛光子(92)が追悼コメントを寄せた。
草笛と岸さんはともに神奈川県立横浜平沼高等学校(旧・横浜第一高等女学校)の出身。2022年にはテレビ朝日『徹子の部屋』に2人そろって出演し、交流秘話を語っていた。親友の訃報を受け、草笛は自身のSNSで「突然の訃報で目の前が真っ暗になりました」と率直な心境を明かした。
続けて「あなたは高校の1つ先輩。
校内でのあなたはいつも本を抱えていて
洗練されたその姿は学校中の憧れの的でした」と当時の様子を振り返り「恋愛感も生活スタイルも私とは正反対だけど芸能界での唯一のお友達。あなたのパリの自宅で語り合ったこと、共演した楽屋での笑い話、思い出すのは楽しいことばかり」と芸能界で切磋琢磨してきたこれまでを語った。
また「自分のスタイルを貫いて旅立ったあなたを、女優として、後輩として、友として誇りに思います」と語りかけ、最後には「今度の待ち合わせは、そちらの世界の景色の綺麗なおしゃれなレストランにしましょう。少し遅れますが必ず行きますから待っていてください」と伝えた。
岸さんは1932年生まれ、神奈川県出身。51年に『我家は楽し』で映画デビュー。映画『君の名は』(53年)や、市川崑監督作品の『おとうと』(60年)、映画『かあちゃん』(01年)などに出演。02年には日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。
04年に『旭日小綬章』を受章した。
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