『豊臣兄弟!』宮﨑あおい、茶々役・井上和への思いを語る

ORICON NEWS
『豊臣兄弟!』宮﨑あおい、茶々役・井上和への思いを語る

大河ドラマ『豊臣兄弟!』より(C)NHK


NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で市を演じる宮﨑あおいが、豊臣兄弟との関係性や、茶々を演じる井上和、夫・柴田勝家役の山口馬木也についてコメントを寄せた。第31回では、市と小一郎(仲野太賀)の再会が描かれ、宮﨑は市の胸中にある複雑な思いを振り返った。

仲野太賀や池松壮亮とは、役柄について細かく話し合うことはほとんどなかったという宮﨑。「話し合わなくても、自然に豊臣兄弟との関係性を演じられる感覚があった」と明かす。

第31回で小一郎が市に会うため北庄城を訪れる場面については、「もちろん楽しく話ができる状況ではありません。でも、本当に小一郎たちを憎んでいるわけでもない」と説明。立場を超えて小一郎に抱く友情なのか、別の純粋な感情なのか、自身でも明確には定めず、「そうした思いが自然とこぼれ出る気持ちで演じていたように思います」と振り返った。

一方、市を演じる上で常に意識していたのが、兄・信長(小栗旬)の存在だという。
「織田家を背負い、信長の思いも背負って生きている市の中には、今も兄が生き続けている」と語り、視聴者にもその面影を感じてほしいとの思いを明かした。

また、茶々役の井上和については、自身が『篤姫』の撮影をしていた21歳の頃と重ね合わせる場面があったという。三姉妹を目の前にすると「自然と母の気持ちになりました」といい、「彼女たちが私を母にしてくれたように思います」と振り返った。

井上については「とても前向きに物事を捉え、何事も楽しみながら向き合える方」と印象を語り、「これからさまざまなことに挑戦されていくと思いますが、その成長を勝手ながら楽しみにしています」とエールを送った。

市が嫁いだ柴田勝家(山口馬木也)については、「少女漫画のヒーローみたいでかっこよくて、本当にキュンとさせてくれる存在」と表現。結婚後に見せる市だけに向けた姿についても「改めていとおしい人だなと思いました」と語り、勝家だからこそ市も人生を共にする覚悟を決められたのだと受け止めている。

山口については「すごく優しい方。真面目で一生懸命で、一緒にいてとても楽しかった」とコメント。
共演シーンを重ねる中で「みんなで作品をつくっている感覚があり、とても幸せな時間でした」と充実した撮影を振り返った。今後の展開については、「仲野さんが最後まで走り抜ける姿を見届けたいです」と期待を寄せる。長期間1つの役を演じ続ける中で、感情面で迷うことは次第になくなっていくといい、仲野についても「テレビで見ていても、仲野さんは小一郎そのもの」と絶賛。池松についても「秀吉そのもの」と評し、「感情がボロボロとあふれ出る演技は本当にすごい」と語った。

さらに、『豊臣兄弟!』では「大河ドラマでしかみられない役者の特別な瞬間」がこれからも数多くあるとし、「ぜひ最後まで温かく見守っていただけたらうれしい」と呼びかけている。

提供元の記事

提供:

ORICON NEWS

この記事のキーワード