スチャダラパーANI、大河ドラマ初出演決定 『逆賊の幕臣』で小栗家を支える家老格に

ORICON NEWS
スチャダラパーANI、大河ドラマ初出演決定 『逆賊の幕臣』で小栗家を支える家老格に

大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演するANI


ラップグループ・スチャダラパーのANIが、2027年1月10日から放送予定のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演することが28日、発表された。大河ドラマ初出演となるANIは、主人公・小栗忠順(松坂桃李)の家老格・武笠祐左衛門を演じる。

武笠は、小栗の父・忠高の頃から小栗家に仕える人物。2500石の旗本家の内情を隅々まで把握し、用心深く堅実に家を切り盛りする実務家だ。「又一の一番槍」の誉れを一身に背負う、小栗の母・くにの思いも肌身で感じてきた。相次ぐ物価高で台所事情が厳しい中でも、厳格ながら誠実な佇まいで小栗家に安心感を与える存在となる。

小栗が遣米使節として渡米し当主不在となる間も留守宅を任され、やがて小栗が上州権田村へ隠遁する際にも江戸に残って屋敷を守り続ける。表立って時代を動かす人物ではないものの、小栗家を陰から支える重要な役どころだ。


今回が大河ドラマ初出演となるANIは、「今までドラマにはチョイ役でしか出たことがなくて、ちゃんと名前がある役は初めてなのでちょっとドキドキしてます。ワクワクもしてるけど」と率直な心境を明かした。

さらに、劇中で小栗家の屋敷がある駿河台について、「親の勤めていた会社があったあたりで、子供の頃からよく行ったりしてた馴染みのある場所」と語り、「なんか縁を勝手に感じたりしております」とコメント。自身と作品の舞台との思わぬつながりにも触れた。

また、激動の幕末を描く作品について、「激動の時代の‘じゃない方’を描くというのも自分にあってるような気がしてます」と表現。武笠という、歴史の表舞台ではなく小栗家の屋敷を守る人物を演じることへの親和性をうかがわせた。

ANIは1967年生まれ、神奈川県出身。1990年にラップグループ「スチャダラパー」のメンバーとしてデビュー。
1994年には小沢健二と共作した「今夜はブギー・バック」が話題となった。グループでのMC活動に加え、デザインやDJ、写真を軸とした個展開催など幅広く活動している。

俳優としても『水戸黄門スペシャル』『レッツラゴン』『シン・ゴジラ』『孤独のグルメ Season6』などに出演。NHKでは『スニッファー嗅覚捜査官』に出演している。今回の『逆賊の幕臣』では、これまでの出演作とは異なり、固有の役名を持つ大河ドラマのレギュラーキャラクターとして武笠を演じる。

2027年大河ドラマ『逆賊の幕臣』は、小栗忠順を主人公に幕末の激動を描く。ANI演じる武笠が、当主の小栗が不在となる中で小栗家をどのように守るのか、その存在感にも注目が集まる。2027年1月10日から放送予定で、NHK ONEで同時・見逃し配信も予定されている。

提供元の記事

提供:

ORICON NEWS

この記事のキーワード