King Gnu井口理、連ドラ初レギュラーが決定 横浜流星主演『LOST10』で小児科医役
金曜ドラマ『LOST10』より(C)TBS
King Gnuの井口理が、10月スタートのTBS系金曜ドラマ『LOST10』(毎週金曜後10:00~10:54)に出演することが決定した。井口にとって初の連続ドラマレギュラー出演となり、登山ツアー中の遭難事故をめぐるヒューマンサスペンスで小児科医を演じる。また、野呂佳代も出演し、物語のキーパーソンとなる役柄を担う。
本作は、北海道の壮大な大自然を舞台に、登山ツアー中に起きた遭難事故「支樺岳事件」の真相を追う物語。横浜流星演じる主人公の刑事・小駒が事件を追い、小栗旬、中村アン、飯豊まりえらが出演する。脚本は奥寺佐渡子、演出は塚原あゆ子らが担当する。
井口が演じるのは、飯豊演じる登山ツアーのガイド・田畠の娘の主治医で、親身に寄り添う小児科医・吉野。King Gnuのボーカル&キーボードとして音楽シーンを牽引する一方、俳優としても活動の幅を広げており、2025年には主演舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」に初挑戦。
10月公開予定の主演映画「逃げろお嬢さん」にも出演する。
『LOST10』では、『MIU404』(2020年)以来となる塚原監督、新井順子プロデューサーとのタッグが実現。さらに脚本を務める奥寺とは、主題歌を歌唱した映画「国宝」に続く縁となる。独特の佇まいと豊かな感性を持つ井口が、田畠親子に寄り添う吉野をどう演じるのか注目される。
井口は出演にあたり、「台本を一気に読ませていただきましたが、各話ごとの緊張感や『次はどうなっていくんだろう』という展開の面白さに一気に引き込まれました」とコメント。「主演の横浜さんや小栗さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆さんと日々刺激的で素敵な時間を過ごさせていただいています」と撮影の印象を明かした。
また、本作のテーマである「すべてを疑え」に触れ、「登場人物それぞれが何かしら抱えて生きていますので、ぜひ僕の演じる吉野のことも疑いながら(笑)、物語がどう展開していくのかご期待いただきたいです」と呼びかけた。親身に患者や家族に寄り添う小児科医という役柄ながら、謎が交錯する物語の中で吉野がどのような存在として描かれるのか、注目が集まる。
野呂は、田畠の姉・知花役で出演する。近年は俳優としても活躍が目覚ましく、TBSでは日曜劇場『リブート』(2026年)や『フェイクマミー』(2025年)など話題作に出演。『第128回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』では助演女優賞を受賞するなど、親しみやすさとリアリティーあふれる演技力で存在感を発揮してきた。
今回、初めて『LOST10』の制作チームに参加。制作陣から熱い期待を受け、田畠の姉・知花役に抜てきされた。繊細かつ感情豊かに演じることで、遭難事故をめぐる物語に新たな深みを加えていく。
野呂は「今回初めてチームに参加させていただき、温かく迎えていただき、スタッフの皆さん、キャストのみなさんと楽しくお芝居させていただきました」と撮影を振り返った。さらに小栗とは「同世代という共通点からいろいろお話しさせていただき、お芝居もとても勉強になりましたし、刺激を受けました」と明かし、「毎週次が気になる展開になっていてみなさんと一緒に考察を楽しみたいです」と期待を寄せている。