中川翔子、耳下腺腫瘍の手術を明かす 「80%以上」で顔面麻痺の可能性も…3年後に叶えた医師との約束
中川翔子 (C)ORICON NewS inc.
タレントの中川翔子(41)が3日、自身のインスタグラムを更新。2023年に耳下腺腫瘍の手術を受けていたことを明かし、顔面麻痺が残る可能性を告げられながらも手術を決断した当時の思いをつづった。
中川は、左耳の下に何年も前から硬いしこりがあったと説明。小さかった頃に病院で相談した際には「大丈夫でしょう」と言われ、そのまま放置していたという。しかし、しこりは少しずつ大きくなり、手術を受ける頃には腫瘍が4センチ以上になっていた。
腫瘍は顔を動かす重要な神経をかなり巻き込んでおり、「80%以上の確率で顔面麻痺が残る可能性がある」と説明を受けたという。結婚を控え、歌手としての仕事も続けていた中川は、「顔が動かなくなったらどうしよう。手術は本当に怖かったです」と当時の不安を振り返った。
それでも手術を決断。目を覚ました後、顔が動いたことを確認し、麻痺や後遺症がなく、腫瘍が悪性化していなかったことを知ったという。「嬉しくて泣きました」とつづり、執刀医への感謝を伝えた。
手術前には、医師と「3年後に大きなパーティーがあるから、そのとき歌ってね」と約束していたという。手術から3年を経て、その約束も実現。「先生が手術をしてくださって、後遺症なく乗り越えることができたから、私はまた歌えて、仕事にも復帰できて、結婚して、今は双子の母になりました」と現在につながる3年間を振り返った。
また、手術後に最愛の猫・メポの左耳の下の毛が抜け、血が出ていたことも回顧。「猫は飼い主のいろいろなものを引き受けてしまう」と聞いたことがあるとし、偶然かもしれないとしながらも、その姿が今も心に残っていると明かした。
現在は亡くなったメポへの思いもつづり、「私が今こうして笑えて、歌えて、結婚して、双子のお母さんになって、未来を生きていること。そこには、あの頃ずっとそばにいてくれたメポの存在があったことも、絶対に忘れたくありません」とコメント。「生きてて良かった。健康って本当に大事」と率直な思いを記した。
さらに、同じ耳下腺腫瘍で悩む人から多くの相談を受けたことも明かし、「耳の下やあごのあたりに硬いしこりがある。少しずつ大きくなっている。そんな変化に気づいたら、『大丈夫だろう』と放置せず、一度きちんと専門の医療機関で診てもらってほしい」と呼びかけた。
最後は「3年前の自分に、今の私を見せてあげたい。
ちゃんと笑えてるよ。歌ってるよ。双子のお母さんになったよ。先生との約束も叶えられたよ」と当時の自分に向けてメッセージを送り、「そしてメポにも」と大切な存在への感謝を伝えている。