張本勲さん、死去 86歳 日本プロ野球名球会が追悼「次世代への野球の普及と発展に大きく貢献されました」

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張本勲さん、死去 86歳 日本プロ野球名球会が追悼「次世代への野球の普及と発展に大きく貢献されました」

張本勲さん※2026年撮影(C)ORICON NewS inc.


プロ野球・東映フライヤーズ(現北海道日本ハムファイターズ)、読売ジャイアンツなどで活躍した元プロ野球選手で野球解説者の張本勲さんが9日、都内の病院で死去したことが分かった。86歳。10日、共同通信が報じた。この訃報を受け、日本プロ野球名球会が同日、公式サイトを更新し、追悼した。

同サイトでは「【訃報】“安打製造機” 張本勲氏 ご逝去のお知らせ」と題し、「名球会会員であり、日本プロ野球史上唯一の通算3085安打を達成した「安打製造機」として知られる張本勲さんが、2026年9月9日午後にご逝去されました。享年86歳でした」と報告。

続けて「張本さんは、1959年に東映フライヤーズへ入団。卓越した打撃技術と強烈な勝負強さで打線の中核として活躍し、首位打者7回、最高出塁率9回、MVP1回など数々の大記録を打ち立てられました。
1980年にはNPB史上初となる通算3000本安打の偉業を達成し、日本のプロ野球史に不滅の足跡を刻まれました」とプレイヤーとしての偉大さを伝えた。

さらに「その圧倒的な打撃成績と野球に対する厳しい姿勢は、広範囲なファンに愛され、引退後も野球解説者や評論家として歯に衣着せぬ力強いコメントを通じ、長年にわたり野球界の魅力を伝え続けられました」と引退後の活躍にも触れ、「名球会においては、設立初期から創立メンバーの一人として参画され、会員の広報・活動の発展に尽力されたほか、各地での野球教室や各種イベントなどを通じて、次世代への野球の普及と発展に大きく貢献されました」と伝えた。

そして最後に「名球会一同、張本勲さんの長年にわたる偉大なご功績に深く敬意と感謝の意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」とその功績を称えて、追悼した。

張本さんは、1940年6月19日生まれ、広島県出身。59年に東映フライヤーズに入団。同年に新人王、62年にはMVPを獲得。「安打製造機」の異名を持ち、首位打者7回などさまざまなタイトルを獲得し、NPB史上初の通算3000安打超となる3085安打を記録した。読売、ロッテと移籍し、81年に引退。


引退後は野球解説者として活躍。TBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナー「週刊御意見番」での「あっぱれ!」「喝!」が話題となり、人気を博した。また、プロ野球のレジェンドたちが集結する『サントリードリームマッチ』にも毎年参加。今年7月に行われた試合にも“GM”として参加する一方、代打として打席に立ち、申告敬遠で出塁していた。

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