『Tシャツが乾くまで』最終回にチラリ “謎の人物”にネット「粋な演出ですね」
金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』より(C)TBS
俳優の蒼井優が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(毎週金曜後10:00)の最終話が11日に放送され、咲子(蒼井優)と充(松山ケンイチ)が別れを選ぶ結末を迎えた。さらに、物語のタイトルに込められた意味や、充がバスの中で出会った少年をめぐる演出が明らかになり、SNSで反響を呼んだ。
同作は、生方美久が脚本を手がける完全オリジナル作品。とある事故をきっかけに、当たり前に続くと思っていた日常を失った2組の夫婦を軸に、“喪失”と“再生”、“愛”と“秘密”を描いてきた。最終話では、咲子が充に別れを切り出し、充は「いやだ。絶対別れない」と拒否するも、咲子から「嫌いにはなんないよ。今生の別れってわけじゃないよ。家族やめて、もっと楽な関係になろうって言ってるの。
だから。安心して別れて」と告げられ、離婚を受け入れることに。別れの日、2人は充の荷物をまとめながら服を洗濯し、庭に干した洗濯物を前に、充は「全部乾いたら行くね」と告げた。
花火大会のチケットをめぐる真相など、これまで描かれてきた出来事も明らかになるなか、別れがたい2人はシーツやカーテンまで洗濯。咲子は「乾くな、乾くなと祈りながら干して、ちょっとズルもした」と振り返り、充もひそかに霧吹きで洗濯物に水をかけていた。洗濯物が乾くまでの時間を惜しむように過ごす2人の姿を通して、ドラマタイトルに込められた意味が明らかになり、SNSでは「あ~タイトル」「なるほどーーーここでか!」「コインランドリーで乾くまでの間じゃなくて家で乾くまでの間の話だったのか」と納得する声が相次いだ。
その後、咲子と離婚して家を出た充は、自然豊かな場所を走るバスに乗車。通路を挟んで隣の席にいた不安そうな少年に「どこ行くの?」と声をかけ、「大丈夫。
大人になると帰る場所、増えるから」と語りかける。少年はその言葉を受けて笑顔を見せた。この少年を演じたのは寿昌磨。第7話で充の小学生時代を演じていた子役で、最終話でも同じ人物が少年役として登場した。所属事務所の公式SNSでも、最終話の少年役と第7話の充の少年時代を演じた寿の写真を公開。「7話で充(松山ケンイチ)の小学生時代も演じました!」と報告している。
大人になった充が、かつての自分に語りかけるような場面に、SNSでは「バスの少年、幼少期の充だッ!」「バスの中の充と隣に座っていた男の子は昔の充」「粋な演出ですね」など、感動の声が並んだ。
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