テレビ大阪が異例の快挙 同一シリーズが日本民間放送連盟賞2部門で同時受賞 一ノ瀬ワタル&ひょうろく喜び【コメントあり】
『変態植物倶楽部』(C)テレビ大阪
テレビ大阪は18日、2026年日本民間放送連盟賞で『変態植物倶楽部』がドラマ部門・テレビバラエティ部門でダブル受賞したと発表した。
『変態植物倶楽部』は一ノ瀬ワタルが主演したドラマ作品と、お笑い芸人のひょうろくが出演するバラエティー作品『変態植物倶楽部 列島縦断!ひょうろくの未確認変態は何処に』がそれぞれ存在しており、同一シリーズが日本民間放送連盟賞の異なる番組部門で同時受賞するのは極めて珍しいという。
『変態植物倶楽部』は、珍奇植物をこよなく愛する人々の世界をテーマにしたテレビ大阪発のオリジナル企画。それぞれ異なる手法で“植物への偏愛”を描いた。
ドラマ版では、珍奇植物を偏愛する主人公・副島(一ノ瀬ワタル)の日常を描く、全4話のシリーズ。植物で埋め尽くされたワンルームを舞台に、毎話ひとつの植物と向き合い、街の片隅にある偏愛的ショップを訪ねる15分のドラマ。受賞話である第4話は、シリーズ全体の到達点となるエピソードとなっている。。これまで一人で植物と向き合ってきた副島が、同じように珍奇植物を偏愛する花畑(ひょうろく)と出会い、『変態植物倶楽部』を結成する。
バラエティー版は、ひょうろくが全国各地に存在する“変態的なまでに植物を愛する人々”を訪ね歩き、偏愛の世界をユニークな視点で描いた。受賞した放送回で旅人のひょうろくが訪れたのは、兵庫県にある伝説的植物店「花宇宙」。日本の珍奇植物カルチャーを長年牽引してきたレジェンドである代表の西畠勲造氏から案内を受ける。
【審査員講評】
■ドラマ版
珍奇植物を偏愛する主人公・副島の日常を描く。植物で埋め尽くされたワンルームを舞台に、植物との対話や育成を通じて、理解されにくいものを愛してしまう感情を描く。
「好きなものに夢中になる」という普遍的なテーマを、珍奇植物への偏愛を通じて描いた点が評価された。演者の個性を活かした演技、実際の植物愛好家の自宅を用いたロケーションによるリアリティ、短編ならではの一点突破の表現が評価された。
■バラエティー版
珍奇で奇怪な植物を、敬意とユーモアを込めて「変態植物」と呼び、美しさと偏愛の世界に誘う番組。
芸人のひょうろくさんが兵庫県にある伝説的植物店「花宇宙」を訪れ、世界中から集められた希少植物に圧倒されながらも、次第にその世界に引き込まれていく。笑いと驚きを交えながら、ひょうろくさん自身が“変態”に近づいていく様子を見せることにより、視聴者が自然と未知の世界に入り込んでいける構成が秀逸。好きなものを突きつめる人の情熱やエネルギーを感じさせる。
【コメント】
■一ノ瀬ワタル
この度は、このような素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます。
最初に『変態植物倶楽部』というタイトルを聞いた時は、自分も「なんだこれは」って思いました(笑)。
でも撮影を通して、本当に植物を愛して、自分の人生をかけるくらい夢中になっている方々に出会いました。
僕は、何かを本気で好きになれる人って、すごくかっこいいと思うんです。
周りから見たら「変わってるな」とか、「そこまでやる?」って思われるようなことでも、本人にとってはものすごく大切なものだったりします。
僕自身も「好きなものに夢中になる気持ち」に何度も助けられてきました。
そして何より、この作品に本物の植物への愛、変態の生活を見せてくださった植物愛好家の皆さん、お店の皆さん、監督、スタッフ、変態植物倶楽部のメンバー(ひょうろくさん)、植物たち、植物たちの声(悠木碧さん)そして、ドラマを見てくださった皆様、本当にありがとうございました
■ひょうろく
変態植物倶楽部を優秀賞と評価くださりありがとう御座います。これも世の中の植物好きな変態な出演者さん、視聴者さんのお陰でしかありません。この輪を大事に少しずつ広げて色んな人と楽しいことが出来たらなぁと思っています。
そして副島さんがフードデリバリーから戻ってきたらドラマ続編もやりたいので是非一緒に変態植物倶楽部を育ててください!