ニッポン放送『ミュージックソン』52回目に 歴史を振り返る【歴代パーソナリティー&募金総額】
『第52回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』メインパーソナリティーは佐久間宣行&松田好花(C)ニッポン放送
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように、『音の出る信号機』や、目の不自由な方の社会参加につながるアイテムを一つでも増やす基金を募るキャンペーン。1975年からスタートし、毎年11月1日から翌年1月31日までの3ヶ月間に渡って展開されており、チャリティへの関心が高まるクリスマス・イブの12月24日正午から翌25日クリスマスの正午まで、ニッポン放送ゆかりの人物をメインパーソナリティーに迎えて24時間のチャリティ生放送を実施している。
1975年、音楽とラジオの力で社会に貢献できることをしたい、という想いからスタートした、当時としては画期的なラジオによるチャリティ活動で、「ミュージックソン」という言葉は『音楽』(ミュージック)と、24時間放送からイメージされる『マラソン』を掛け合わせて作られた。キャンペーン期間となる毎年11月1日~翌年1月31日では、クリスマスイブの正午から24時間行われる生放送の特別番組を中心に置いてる。
ニッポン放送と九州朝日放送、STVラジオの3局でスタートし、翌年ラジオ大阪が参加、その後もラジオ福島、IBC岩手放送、青森放送、和歌山放送、ラジオ沖縄、中国放送、西日本放送が参加し、現在ではニッポン放送を含め、全国11局でこのキャンペーン・放送を実施している。これまでに51億9169万8565円の浄財が寄せられ、全国で3558基の「音の出る信号機」を設置したほか、「声の図書」、「立体コピー」など多数の視覚障害者(児)用教育機器を贈ってきた。近年は機器の進歩に伴い、お贈りした「声の図書」の整備や、デジタル化などにも活用されている。
各放送局でも「音の出る信号機」の他、盲導犬の育成や教育機器の補助など、障害を持つ方の社会生活や子供達の教育への支援を行っている。
しかし、「音の出る信号機」老朽化にともなう機材更新のため、新たな設置箇所はなかなか増えていかない。また近年増加する視覚障害者の事故を防ぐための様々なツールも、まだまだ足りていない状況となっている。
今年は、佐久間宣行と松田好花がメインパーソナリティーを務める。■ニッポン放送『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』歴代担当パーソナリティー・募金額
第1回(1975年)萩本欽一7062万7126円
第2回(1976年)萩本欽一1億770万1667円
第3回(1977年)萩本欽一1億3374万9092円
第4回(1978年)萩本欽一1億5927万1366円
第5回(1979年)萩本欽一・研ナオコ1億5160万5463円
第6回(1980年)萩本欽一・研ナオコ1億2243万2215円
第7回(1981年)萩本欽一・研ナオコ1億3664万9535円
第8回(1982年)萩本欽一・研ナオコ1億4079万5118円
第9回(1983年)萩本欽一・研ナオコ1億3141万8051円
第10回(1984年)萩本欽一・研ナオコ1億3959万5822円
第11回(1985年)萩本欽一・研ナオコ1億2113万5389円
第12回(1986年)西田敏行1億2652万7822円
第13回(1987年)渡辺徹・榊原郁恵1億3505万2864円
第14回(1988年)森光子・田代まさし1億4112万248円
第15回(1989年)山田邦子1億4529万5148円
第16回(1990年)和田アキ子・三宅裕司・山瀬まみ1億5463万4633円
第17回(1991年)斉藤由貴・東山紀之1億3816万5858円
第18回(1992年)峰竜太・松本明子1億3914万1913円
第19回(1993年)ウッチャンナンチャン1億3209万5846円
第20回(1994年)泉谷しげる・西田ひかる1億2767万7588円
第21回(1995年)内田有紀1億1110万4102円
第22回(1996年)中居正広1億1965万7707円
第23回(1997年)中居正広1億866万1898円
第24回(1998年)テリー伊藤・うえやなぎまさひこ1億76万3254円
第25回(1999年)山田邦子・ゆず1億283万5828円
第26回(2000年)三宅裕司・中澤裕子(モーニング娘。)8806万551円
第27回(2001年)佐々木主浩(シアトル・マリナーズ)8311万2789円
第28回(2002年)田中麗奈・児玉清・荘口彰久8131万7961円
第29回(2003年)イルカ7516万6584円
第30回(2004年)笑福亭鶴瓶・石原さとみ7097万3881円
第31回(2005年)長瀬智也7162万1473円
第32回(2006年)上戸彩7212万6009円
第33回(2007年)KAT-TUN7005万1967円
第34回(2008年)萩本欽一7018万9815円
第35回(2009年)高橋克実6702万1297円
第36回(2010年)オードリー6640万2447円
第37回(2011年)ゆず6453万746円
第38回(2012年)大竹しのぶ6660万5038円
第39回(2013年)AKB486719万2528円
第40回(2014年)上戸彩6392万7192円
第41回(2015年)V67351万9502円
第42回(2016年)斉藤由貴7165万6137円
第43回(2017年)オードリー7212万8547円
第44回(2018年)Kis-My-Ft28815万8161円
第45回(2019年)Kis-My-Ft29057万5273円
第46回(2020年)Kis-My-Ft2・SixTONES9058万6533円
第47回(2021年)SixTONES8322万212円
第48回(2022年)SixTONES8641万3880円
第49回(2023年)乃木坂46・久保史緒里9484万1179円
第50回(2024年)出川哲朗9244万9463円
第51回(2025年)サンドウィッチマン7213万3847円
合計51億9169万8565円