くらし情報『See now, Buy now!今見たものはすぐ買いたいの?話《水曜のケセラセラ》』

See now, Buy now!今見たものはすぐ買いたいの?話《水曜のケセラセラ》

See now, Buy now!今見たものはすぐ買いたいの?話《水曜のケセラセラ》
こんにちは、ROBE編集長のAzuです。気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第21回目になりました。前回は夏に巡った島々で感じた思い出の捉え方の話。今回はちょっぴり続き、そして時事ネタ、ファッション業界を騒がすランウェイシステムの進化系 See now, Buy now について考えます。 150年で変わらなかったファッションショーファッションショーって、そもそも何の為に行われているのでしょうか。よっぽどのファッション好き以外その実態をあまり知らないのが本音だと思います。パリコレ(パリコレって何?はこちら)のように、大人数のプレスやバイヤー、インフルエンサーを前にしてモデルが長いランウェイを歩く形式ではなく、かつては顧客や重要なプレスなど限られた関係者のみに見せるこじんまりとした新作発表会でした。ファッションショーは19世紀半ば、オートクチュールのシステムと同時に誕生したと言われています。
それから約150年。次の季節に売る服をモデルに着せてバイヤー、プレス、顧客などに発表するというファッションショーのシステムはほぼ変わらず今に至りました。そしてみなさんご存知の通り、ここ数年でブランド・消費者ともにSNSの利用が広まったことで、ショーの様子は世界中リアルタイムで見ることができます。

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