【渡航前にチェック】海外マナーを知っておけばもっと旅が楽しくなる!
いよいよ待ちに待った海外旅行!荷造りもばっちりで、いざ出発!
でも忘れてはいないだろうか? 旅行先の国々の習慣や文化の予習を・・・
例えば東南アジア各国。日本と同じアジア圏内の国々とはいえど、習慣や文化が違えばマナーや考え方も異なる。私たちは特に意識していない事が、旅行先では重要なことを意味することもあるのだ。特に宗教を大切にしている人々が多く暮らす東南アジアでは、軽く考えてとった行動が相手に対して失礼なことにあたるときも。
そこで、渡航前に知りたい東南アジア各国の習慣・文化をお届け。
旅行先の国を尊重し、より深くその国を感じる旅に出よう!
1. 仏教の国で気をつけたいこと
<対象国>特にタイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー
©ASEAN-Japan Centre
◯女性は僧侶の袈裟や体に触れることは厳禁。隣に座ることもNGなので、特に公共の乗り物や場所では気をつけよう。
◯人の頭をなでたりすることは慎む。人の頭は神聖なもの。可愛い子供を見かけると頭をなでる日本とは異なるため気をつけよう。
◯足の裏を人や仏像に向けない。足の裏は不浄とされているので寺院などで床にすわる時など気をつけよう。