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夜風に吹かれながらオープンエアーでシーフードBBQ!

TRIPPING!
夜風に吹かれながらオープンエアーでシーフードBBQ!


高級住宅街でもあり、おしゃれなレストランやカフェが密集する街、アーリー。

この街には、ただの路地裏さえもおしゃれに変化させてしまう強者がいる。

Summer Street

夜風に吹かれながらオープンエアーでシーフードBBQ!


アーリー駅からほど近い、アーリーソイ2を入ってすぐの所に置かれた移動販売車。

ここが瞬く間に行列の出来る人気店になったのは、2014年半ばのこと。

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路地に出された簡易テーブルには七輪が置かれ、カゴいっぱいに盛られたシーフードをビールで流し込む若者たちで溢れかえっている。

夜風に吹かれながらオープンエアーでシーフードBBQ!


並ぶことをしないタイ人を待たせるほどの魅力は何なのか。私も何度となく並ぼうとした。その度に、「今から並んでも、閉店を過ぎてしまいますので・・・」と断られてしまった。


安くて旨い!シンプルな方程式

ある土曜日の早い時間。たまたま前を通りかかったら、2組しか待っていないとのこと。やっとのことでありつくことができた。

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メニューはとってもシンプル。
シーフードセットがS(399バーツ=約1440円),M(599バーツ=約2170円),L(999バーツ=約3615円)とあり、エビやイカなどはそれぞれ単品で追加できるのと、ししゃもや野菜盛りなどオプションメニューが少々あるくらい。

お店側が調理するものはほとんど無いかわり、その価格は高級住宅地アーリーで、簡易テーブルだということを差し引いたとしても、驚く程リーズナブルだ。(私たちは2人でMサイズをオーダーし、お腹がパンパンになった)

夜風に吹かれながらオープンエアーでシーフードBBQ!


別途オーダーした野菜焼き。丸のまま出てくるので、テーブルにあるハサミで切ってから載せよう。


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テーブルにつくとすぐに運ばれてくる七輪とシーフード。エビは驚くほど大きいし、イカもホタテもぷりっぷりだ。ひと目で新鮮だとわかる。

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テーブルには、ナムチムシーフードという、シーフード用のタレと、卓上醤油が置かれていて、好きな方につけていただく。

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お会計をお願いすると、ボールにタイライムを入れて出してくれる。ただ手を洗うだけでは落ちない生臭さも、ライムで洗うとスッキリ。

ビールの種類が豊富

酒飲みに嬉しいのが、ビールの種類が豊富なことと、リーズナブルに飲めること。アサヒは大瓶でたったの100バーツ(=約360円)。
タイ人に人気のヒューガールデンや日本の常陸野ネストなど、クラフトビールも充実している。仲間とワイワイ飲み比べながら楽しめそうだ。

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ソフトドリンクだと、瓶に入った生搾りのオレンジジュースが人気。

早い時間の来店がおすすめ

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これだけ新鮮なシーフードが安くて旨いなら、是非とも行ってみたい!と思ったあなた。早い時間なら少ない待ち時間で入れることもあるので、18時までを目指して訪れてみよう。

正直ここを知ってしまうと、パタヤやホアヒンまで行かなくってもこんなに美味しいシーフードが食べられるのね!と思うこと間違いなし。

オープンエアーが1年中楽しめるのも、常夏のタイならでは。たまにはビア片手にシーフード、というのも楽しいかも?!

※上記の日本円表記は、2015年1月28日現在の為替レートに準じます。


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