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色鮮やかな装飾が美しいヒンドゥー教寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」

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色鮮やかな装飾が美しいヒンドゥー教寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」

KL最大規模のヒンドゥー教寺院
マレーシアの3大民族である、マレー、インド、中国。それぞれの信仰の象徴である寺院を巡ってみると、多様なマレーシアの民族性を感じる事が出来ます。

今回ご紹介するのは、チャイナタウンの一角にある「スリ・マハ・マリアマン寺院」。クアラルンプールで最も古く、大きな規模を誇るヒンドゥー教の寺院です。

カラフルな門塔の彫刻は必見
色鮮やかな装飾が美しいヒンドゥー教寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」


まず目に付くのが、入口にそびえるゴプラム(門塔)の彫刻。なんと228体もの神や従者の姿が刻まれているのだとか!1体1体表情や動きが違うので、思わず見入ってしまいます。

入場は無料ですが、寺院内は土足厳禁なので靴を預けるのに20セントかかります。入口横にある靴の預かり場で靴を預けて寺院の中へ。


色鮮やかな装飾が美しいヒンドゥー教寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」


寺院には様々な神様が祭られていて、色鮮やかな装飾がとても美しく印象的。中央奥には雨をつかさどる女神、マリアマンの御本尊がまつられています。

色鮮やかな装飾が美しいヒンドゥー教寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」


ここはクアラルンプールでもっとも歴史のあるヒンドゥー教寺院で、インドの奇祭「タイプーサム」の出発地でもあるんだとか。

寺院の中では、昼寝をする人、食事をする人などがいて、ヒンドゥー教の人々の暮らしをのぞく事が出来ます。

様々な宗教、文化が共存するマレーシア。近隣には中国(仏教)の関帝廟や、マレー(イスラム教)の国立モスクもあるので、マレーシアの様々な文化に触れ、比較してみるのも面白いですよ。

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