ベトナムのローカルスイーツの代表格「チェー」とは?その魅力とおすすめの専門店をご紹介
ロングスプーンを使い、グラスの中の具材と氷をよく混ぜてから食べよう。
チェー・タップ・カム( Chè thập cẩm)
タップ・カムはベトナム語で「ミックス」という意味。お店によって具材の組み合わせが異なる。ベンタイン市場の食堂街にある人気店「Be Che」のミックスチェーは、小豆やザクロの実に見立てたもの(クワイとタピオカ粉から作られる)など7~8種類の具が入っている。
チェー・コアイ・ラン(Chè khoai lang )※写真左
さつまいもとココナッツミルクのチェー。スイートポテトのような優しい味。
スーン・サー・ハッ・ルー(Sương sa hạt lựu)※写真右
ザクロに見立てたものと寒天のチェー。シャクシャクの食感が面白い一品。
チェー・クック・バック(Chè khúc bạch)
近年、流行中のミルク寒天と竜眼のチェー。ベトナム版杏仁豆腐と言える味。
ホーチミン市でおすすめのチェー専門店を4店ご紹介。
街歩きや買い物で疲れたら、美味しいチェーを食べて一息ついてはいかがだろうか。
1. Be Che(ベーチェー)
ベンタイン市場の食堂街にあるチェーの人気店。