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仏教国タイはお酒の飲めない日があります

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仏教国タイはお酒の飲めない日があります


皆さんもご存知の通り、タイはビールが美味しく楽しめる国。シンハービールも人気ですよね。常に暑いですし、タイ料理にはビールが合うので、旅行中はぜひ沢山飲んでほしいところです。

ただ、「どこに行ってもビールが飲めない!」そんな禁酒日が存在することはご存知ですか?

ビールだけでなくアルコールは一切飲めないのです。一部ホテルでは飲めたりするようですが、なかなか難しい…。レストランでもお酒を出したら、罰せられてしまう程厳しい法律なのです。そんな日が年に数日あるので旅前にはチェックしてみてください。

対象日は、仏教の祝日!

タイは仏教国。
仏教の祝日があり、その日は仏教の教えに従いお酒を飲まないようにと国で決められているのです。

2015年の場合、近い日にちですと・・・

・7月30日(木)タイの祝祭日

・7月31日(金)

選挙前もアルコール禁止!

選挙の前はアルコール禁止ということも知っておきましょう。「選挙は大事。しっかり投票に行きましょう。」という意味だそうです。選挙はいつあるかは決まってないので、大きな選挙があるときはまた記事でお知らせしますね。

お酒が買える時間も決まっているので要チェック!

これも重要。毎日、11:00~14:0017:00~24:00しかお酒は買えません。この時間を1分でも過ぎたら買えないのです。
というのも、レジで管理していてお酒を売ったということが記録されており定期的なチェックにより違反が見つかると罰せらるのです。

日本人には理解しがたい法律かもしれませんが、仏教国ということもあり、これもタイの習慣です。その国や文化の違いを楽しむという気持ちで旅してもらえるといいかもしれません!

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