渋谷発カルチャーイベント「シブカル祭。」がバンコクに上陸
日本最先端の女子カルチャーがタイ・バンコクにお目見え
2011年に始まった東京を中心に活動する若手女子クリエイターによるカルチャーイベント「シブカル祭。」を起点とする「SHIBUKARU MATSURI goes to BANGKOK」が、タイ・バンコクのThe Jam Factoryにて2015年6月19日から28日まで開催中。
2011年に始まった東京を中心に活動する若手女子クリエイターによるカルチャーイベント「シブカル祭(まつり)。」が初めてバンコクで開催される。
会場となるThe Jam Factory
The Jam Factoryは古い倉庫をリノベーションした場所で、現在ではサブカルの聖地として若者が集う憩いの場所
シブカル祭。がバンコクで魅せる表現
愛☆まどんなライブペインティング(レセプションパーティーにて)
「シブカル祭。」は、2011年に始まったパルコのカルチャーイベント。毎年10月、渋谷パルコ全館を舞台に約10日間にわたって開催される本イベントには、アート、ファッション、音楽、パフォーマンスなどあらゆる
ジャンルから、この4年間でのべ800名以上の女子クリエイターが参加している。
今回バンコクで開催されるSHIBUKARU MATSURI goes to BANGKOKには「シブカル祭。」参加クリエイターの中でも特に人気と評価の高い東京の女子クリエイター10組と、バンコクの女子クリエイター7名が参加。アートだけではなく、音楽、ファッション、映像など、ジャンルにとらわれない日タイの才能溢れる多彩な若手女子クリエイターの表現をここで発表している。
展示スペースのようす
東京・渋谷発女子クリエイティブをバンコクで紹介することで、女子カルチャーの種を蒔くと共に、両都市クリエイターのコラボレーションから新しい文化が生まれることをサポート。
更には日本から海外へ飛び出す女子クリエイターに対して刺激的なイベントとしたいという想いが込められている。
女子カルチャーの見どころ
キュンチョメの作品
本イベントの見どころは、日本から参加したキュンチョメ、安原杏子a.k.a青椒肉絲が約1ヶ月バンコクに滞在して創り上げた新作、そして日本とタイの最旬のカルチャーが凝縮された作品の数々。正に“カルチャー”を実感できる展示は、感性を刺激するものばかり。
Ly ライブペインティング(レセプションパーティーにて)
カルチャーを通じて繋がる世界
来場者との記念撮影(レセプションパーティーにて)
世界は一つであり、カルチャーを通じてより一体化する。女子の計り知れないエネルギーと内部に起こる混沌とした心情、女子だからこそ表現できる芸術。日本とタイの若手女子クリエイターを通じて、 アジアの女子が共同で共有し創造する、日本最先端の女子カルチャーにバンコクで触れてみてはいかがだろうか?
参加クリエイターたち(レセプションパーティーにて)
イベント詳細
・イベント名:SHIBUKARU MATSURI goes to BANGKOK
・開催期間2015年6月19日~ 28日11:00-20:00
・会場: The Jam Factory (Charoennakorn Rd., Klingsan Bangkok Thailand 10600)
・入場料: 無料
・主催: RCKT/Rocket Company*、PRACTICAL Design Studio、国際交流基金バンコク日本文化センター
・協力:PARCO 、The Jam Factory、a day magazine、happening magazine、Somboon Seafood、Hoegaarden
©all photos by SHIBUKARU MATSURI goes to BANGKOK