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親日国はどこの国?日本に対する世界の好意度ランキング

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親日国はどこの国?日本に対する世界の好意度ランキング

©TRIPPING! 2015年3月にバンコクで開催された日本文化イベント「Japanese Experiences ~きもの秘伝~」

2015年4月に電通は20カ国・地域を対象に顧客企業のマーケティング活動支援を目的とした「ジャパンブランド調査2015」を実施。調査結果よると、日本に対する好意度が最も高い地域は、「ベトナム」と「台湾」。トップ10にはアジア8カ国がランクインし、そのうち5カ国が東南アジアの国々であった。

日本に対する好意度ランキング
順位(昨年順位)/国/日本の好きなところ1位

1位(1位)ベトナム日本人(の気質):勤勉

1位(5位)台湾食

3位(2位)タイ食

4位(4位)インド技術力

4位(7位)    フィリピン   食

4位(9位)ブラジル技術力

7位(7位)香港食

8位(5位)シンガポール食

8位(2位)マレーシア自然

10位(10位)イタリア自然

また、日本の好きなところベスト3は、1位「伝統文化(67.6%)」2位「食(63.3%)」3位「自然(59.1%)」の順でランクイン。

日本に対する好意度ランキングにランクインした東南アジア5カ国をみると、タイ、シンガポール、フィリピンが「食」なのに対して、マレーシアは「自然」ベトナムは「日本人(の気質):勤勉」を日本の好きなところ1位として挙げている事がわかった。

更に日本でやりたいことについては、全体で最も多かった回答が「日本食を食べる」こと。更に「自然・景勝地観光」「史跡・歴史的建造物観光」と続いた。東南アジア各国の人々からは「四季の体感」も人気であることが分かった。


※対象20ヵ国・地域=中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア
※本調査は日本の文化や強みを生かした商品やサービスを海外展開する「クールジャパン」関連事業において、顧客企業のマーケティング活動支援を目的に全社横断プロジェクト「チーム・クールジャパン」と電通総研「ジャパン・スタディーズ・グループ」が連携して実施。参考元:「ジャパンブランド調査2015」電通

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