©ASEAN-Japan Centre チャクリー・マハ・プラサート宮殿
1)王宮エリアってどこ?
見どころの多いバンコクで、一度は訪れたいアイコニックなランドマークが集中するのが「王宮エリア」。荘厳華麗な王宮を中心に、仏教寺院、国立博物館、大学、官庁…と重要建造物が立ち並び、タイの歴史と伝統文化に出会える。チャオプラヤー川と運河に囲まれたラッタナコーシン島(コ・ラッタナコーシン)に位置するここは、バンコク発祥の地。街のいたるところで黄金に輝く屋根や煌びやかな仏陀像が存在感を放っている一方で、表通りから一歩入れば昔ながらの民家や屋台が軒を連ね、古き良きタイの風情を残す。
歴代の王たちによって建造・改築された王宮の中で、一際目を引くのはタイ様式と西洋様式が一体となったチャクリー・マハ・プラサート宮殿。王宮から隣接するワット・プラ・ケオ、ワット・ポー、対岸のワット・アルンの3大寺院を巡るのが観光の定番ルートだ。
王宮Grand Palace
・住所:Phra Nakhon, Bangkok
・利用時間:8:30~15:30 ※王宮関連の行事がある場合閉館
・入場料:500バーツ
2)