都会のオアシス!世界遺産「シンガポール ボタニックガーデン」
この花は、後にシンガポールの国花に選ばれることになる。
1959年には、現在のタングリンにボタニックガーデンが誕生。
150年以上の歴史を持つこの植物園は、2015年7月4日に行われたユネスコの会議にて、熱帯植物園としては初めての世界遺産に登録された。
シンガポールボタニックガーデンの最大のみどころ「ラン園」
©TRIPPING!National Orchid Garden
ボタニックガーデンで必ず訪れて欲しいのが「National Orchid Garden(国立ラン園)」。VIP Orchid Gardenでは、シンガポールを訪れた世界のセレブたちの名前が付けられたランの花が集められている。好きな有名人の名前が付いたランと記念撮影する観光客も。
1955年に、後の初代首相Lee Kuan Yew(リー・クワンユー)とその夫人が開園させたラン園は、2015年で記念すべき20周年を迎えた。圧倒的な種類の多さは、シンガポールのラン研究の賜物。
世界最大の規模を誇るランの展示は、ボタニックガーデン内で一番の人気のスポットになっている。
子供向け無料施設も充実
©TRIPPING! Jacobs Ballas Children’s Garden
広大なボタニックガーデン内の北側に位置する「Jacobs Ballas Children’s Garden(ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン)」