ヴィエンチャンで落ち着いてラオス料理を堪能できるレストラン
ヴィエンチャンで落ち着いてラオス料理を堪能したいと思ったら、強くおススメ!したいのが「マックペット」です。マックペットとは、ラオス語で唐辛子という意味。看板の唐辛子がアットホームな雰囲気を演出しています。
私がマックペットをおススメ!する理由は、どの料理もびっくりするほど美味しかったことが大前提なのですが、ストリート・チルドレンを育成し、シェフやスタッフに育てる活動をしている「Friends-International」という非営利団体が経営していることも理由のひとつ。
入口でははにかみながらも笑顔で迎えてくれるラオス人の若者たち。タイ語が通じるラオスでも、ここで訓練中の若者は、タイ語がわからない人も多いよう。あどけなさが残るものの、ハキハキと丁寧に仕事をしていたのが印象的でした。ここでの経験が将来の役に立つ、とみんな一生懸命なんでしょう。
数あるメニューの中でもおススメは、店名にもなっている唐辛子のマークがついているもの。
どのメニューも素材の風味を最大限に活かした味付けで、タイ料理のような辛さはほとんど感じられず、パクパクと箸が進む味。
それでいて、ソースや付け合せに一手間加えられているのも嬉しいところ。