週末トリップ!タイ・チェンライの山奥に広がる茶畑と雲南料理
ここは以前、ケシの栽培が盛んだった地域ですが、ロイヤルプロジェクトによりお茶の生産に切り替え、現在ではお茶の生産農家が何十軒も軒を連ね、「タイの雲南省」とも呼ばれるエリアに成長しました。住民は山岳民族(アカ族)と、雲南省からタイに入った中国人達。なので実はチェンライの山奥で、本格的な雲南料理が楽しめるエリアでもあるのです。
雲南麺の人気店「雲南麺餃館」
特におすすめしたいのが、雲南麺。1日に多いと4回は手打ちをするという超人気店の「雲南麺餃館」。あっさりとした透明のクリアスープに、ピリリと辛いトマトと唐辛子とひき肉のペーストを乗せたものが定番です。
餃子もプリプリの皮とあっさりとした具で、箸が止まらなくなります。
店主とお話させていただいていると、丁度手打ち麺の製作中とのことで、気軽に見学させてくださりました。多いときはここで1日4回も麺を打つそう。
雲南麺餃館、おすすめです。
お茶屋さんめぐりも忘れずに!
そして忘れてはいけないのが、お茶。ドーイメーサロン内に軒を連ねるお茶屋さんは、烏龍茶が主流。それぞれ自慢の品を試飲させてくれるので、お茶の飲み比べをしながら歩いてみるのもいい。