くらし情報『乙女心をくすぐる華やかな世界へ!シンガポール「プラナカン博物館」』

2015年7月27日 13:06

乙女心をくすぐる華やかな世界へ!シンガポール「プラナカン博物館」

乙女心をくすぐる華やかな世界へ!シンガポール「プラナカン博物館」

©Singapore Tourism Board

15世紀後半からマレー半島に移り住んだ主に中国人男性が現地の女性と結婚し、その地に暮らし続け、独自の文化を育んできたプラナカン。

「Peranakan Museum(プラナカン博物館)」では、中国とマレー文化、更にヨーロッパの西洋文化が融合した、独特の文化をわかりやすく展示。世界中の女性ファンを魅了する、華やかなパステルカラーの陶器やビーズの刺繍は必見。


乙女心をくすぐる華やかな世界へ!シンガポール「プラナカン博物館」

©Singapore Tourism Board

プラナカン文化とは
乙女心をくすぐる華やかな世界へ!シンガポール「プラナカン博物館」

©Singapore Tourism Board

「プラナカン」の言葉には、インドネシア語やマレー語で「子孫」という意味が含まれる。父は中国人、母はマレー人の混血としてシンガポールやマラッカ、ペナンに根付き、独自の文化を発展させてきたプラナカン・チャイニーズ。

彼らの独特な文化の中でも他に類を見ないイベントが「結婚式」だ。結婚が決まると、自身の使うスリッパなどの日用品をビーズであつらえた女性たち。12日間にも及ぶ結婚式にまつわる多様なグッズはミュージアム3階に展示。

その他、シンガポール航空の制服にも取り入れられている彼女たちのファッション「サロン・ケバヤ」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.