バンコクから鉄道に乗って古都アユタヤへ行ってみよう!
アユタヤへの普通列車(筆者撮影)
「本当にその国のことを知るなら、地元の鉄道に乗ってみるのがよい」そんな話を聞くことがある。ここでいう「鉄道」とは、都市の地下鉄や高架鉄道ではなく、もちろん中長距離の列車、日本でいえば昔の「国鉄」の列車のこと。
ただ、言葉も分からない、切符の買い方も分からない、そんな状況で見知らぬ国の鉄道に乗るのは、少々億劫ではないだろうか。そんな方でも気楽にトライできるのが、微笑みの国、タイの鉄道。
何か困ったことがあってもタイの人なら優しく力になってくれるはず。幸い、バンコクから日帰り観光に最適なアユタヤへは、鉄道で移動しても1~2時間程度。気楽に「アジア鉄道の旅デビュー」を果たすことができる。
アユタヤへの列車は1時間に1本程度。
列車の時刻は、英語画面もあるタイ国鉄のホームページから簡単に調べられる。特急、急行は座席指定制なので事前の購入が必要。手数料を払えば日本からでも手配できるほか、バンコク市内の日系旅行社の支店でも購入が可能。でも、やはり鉄道を楽しむなら普通列車がお勧め。普通列車は自由席なので、当日の切符購入で大丈夫。
ファランポーン駅(筆者撮影)
バンコクの始発駅はファランポーン駅。市内の宿から地下鉄で簡単にアクセスできる。地下鉄の階段を上がり、ファランポーン駅に一歩踏み入れると一気にローカル度が増す。
タイ各地の人がバンコクとの往復に利用するこの駅は、昔、東北の玄関口であった上野駅のような雰囲気がある。
ファランポーン駅ののどかな光景(筆者撮影)
朝8時ファランポーン駅で起立する人たち(筆者撮影)
出発時刻まで時間があれは、駅の2階のカフェで甘いコーヒーを飲みながら、故郷に向かう待合室の人たちの様子を眺めるのもよい。もし朝8時か夜6時に駅にいれば、国歌に合わせて全員が起立する様子も見られる。入口のところに掲げられている肖像はタイの鉄道の創始者、ラーマ5世。
普通列車の車内。木製の座席もある。(筆者撮影)
発車の合図は駅員が鐘をならす。(筆者撮影)
さて、いよいよ列車に乗り込む。
ここで普通列車の自由席に座るときのアドバイス。タイは日差しがきついので、太陽の方角に注意が必要。バンコクからアユタヤに午前中に向かうなら、進行方向左側の席が日陰となる。それでも窓側に座っていると日焼けするので対策は万全に。
冷房のついていない普通列車の車内も、走りだせば心地よい風が入り涼しく感じられる。LCC用のドンムアン空港を右手に見てしばらくすると、次第に家も少なくなりのどかな風景が広がる。離宮のための王室専用の建物が残っているバンパイン駅に到着すれば、アユタヤまであと10分程度、そろそろ降りる準備となる。
王室専用の建物があるバンパイン駅(筆者撮影)
アユタヤ駅に到着すれば、駅前に観光用のトゥクトゥクが待機していて声をかけてくる。
値段は交渉制なので、事前に相場は知っておいた方がよい。バンコクへの帰りの列車は、始発駅ではないので大幅に遅れて到着することがあり予定がたてにくい。バスで帰ってもよいが、何もない駅で、ぼっーとしながら遅れている列車を待つのも、それはそれでアジアの鉄道の楽しみ方のひとつであろう。
アユタヤではゾウに乗って観光(筆者撮影)
(text & photo : 井上毅)
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