くらし情報『ダイバーから改めて注目を集める「フィリピン・ボホール島」』

ダイバーから改めて注目を集める「フィリピン・ボホール島」

ダイバーから改めて注目を集める「フィリピン・ボホール島」

写真提供:マリンダイビング

国際空港もいよいよ準備段階
フィリピン・ボホール島周辺が気になる!

フィリピンの数あるダイビングリゾートの中でも、回遊魚の魚群からマクロ生物まで豊富な海のバリエーションを揃え、のんびりムードの島の雰囲気といい、美しいビーチといい、これまでも人気が高かったボホール島。ついに国際空港の建設もスタートし、今改めて注目を集めている。


ダイバーから改めて注目を集める「フィリピン・ボホール島」

写真提供:マリンダイビング

ダイバーから改めて注目を集める「フィリピン・ボホール島」

写真提供:マリンダイビング

セブ島&ボホール島エリアの一番人気のダイブエリアは、バリカサグ島。多くのダイバーが押し寄せるあまり、このところスポットが劣化したとのウワサも……。そこでバリカサグ島を管轄しているパングラオ島のダイビング協会が立ちあがった。この4月からルールを設定。1日最大300ダイブまで、1隻のダイバー数は10人までで、1日最大150名までに制限。入海料を200ペソに値上げ、利用は協会加盟店のみ。前日までに要予約。

かなり厳しい条件ではあるが、〈ノバビーチリゾート〉代表の河村佳明さんによると「おかげで4月以降、ギンガメアジの大群なども外すことなく見られるようになってきた」とのこと。
ダイバーにとって痛手ではあるこのルール、しかし、今までどおり生き物たちの元気な姿が見られるならば万々歳だ。

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