隠れ家カフェが集まるホーチミンの古いアパートメントに注目
路上にプラスチックのイスを並べた簡易的なカフェからハイセンスなお洒落カフェまで、さまざまなタイプのカフェが存在するホーチミン。近年では古いアパートの一室を利用した隠れ家的なカフェが続々とオープンし、若者や在住外国人が集う場所となっている。
そこで、今回は隠れ家カフェが集まるホーチミンの古いアパートを3軒ご紹介。年季の入った建物にもぜひ注目してほしい。
1.ドンコイ通り151番地のアパート(151 Dong Khoi , District1)
ホーチミンの目抜き通り、ドンコイ通りにある築100年以上のアパート。カフェスタッフによると、1930年代には工場として使われていた建物なのだそう。「Art Arcade」と書かれた路地を入り、突き当りまで進むと、左右両側に各カフェへとつながる階段がある。
左:L’USINE(1F) 右:COM NHA(2F)
「L’USINE」はホーチミンのカフェシーンを牽引するお店。店内にはハイセンスな衣料品や雑貨を扱うセレクトショップが併設されている。「COM NHA」は黒豆ジュースやレモングラス茶などのヘルシードリンクが楽しめるカフェ。
CATINA café(GF)