シンガポールの夜空を彩る光と水のショー「ワンダー・フル」
マリーナ・ベイエリアの夜空がスクリーンになる光と水のショー「Wonder Full(ワンダー・フル)」。毎晩繰り広げられる贅沢でダイナミックなショーは、マリーナ地区を訪れたすべての者を癒す幻想的な時間。観る場所によって全く異なる表情が見られるのも魅力。
光と音楽と水が織りなす東南アジア最大のショー
13分間の光と水の壮大なショー「ワンダー・フル」の開発には、3年もの年月が費やされた。「アセアン・ツーリズム・フォーラム」金賞の受賞が裏付けるように、生命の誕生とその連鎖をテーマとしたショーは壮大で、見る者すべてを感動させる。2名のシンガポール人の作曲家と140名ものオーケストラが、美しく奏でる音楽も圧巻。
観賞スポット別に見る、全く異なる2つのショー
ワンダー・フルは、場所によって2つの全く別のショーが観られるのはご存知だろうか。
マリーナ・ベイ・サンズの空中庭園より高層ビル群へ向かって放たれるレーザービームの光のショーは、ガイドブックなどでも目にする機会が多い。
15本のレーザーと、30機のサーチライト、25万個ものLEDライトが織りなす光の演舞は、近未来を感じさせる圧倒的な迫力。おススメの観賞スポットは、対岸からマリーナ・ベイ・サンズを目の前に臨むOne Fullerton(ワン・フラトン)