2015年11月9日 10:00
華麗なるバンコクの旅!チャオプラヤ川沿いのアーバンリゾート「ザ・サイアム」
建築デザインは世界的建築家「ビル・ベンズリー」によるもの
中庭から望む外観
世界的建築デザイナー、ビル・ベンズリー氏とクリサダ氏がタッグを組んで創り上げた「ザ・サイアム」は、1920年代前後のアールデコ調のデザインが特徴。輝かしい時代を率いたラマ5世が愛したことから着想を得たそう。
ラマ5世の書斎をイメージしたライブラリー
感性を刺激する唯一無二の空間
メインレジデンスの吹き抜けには、大胆なまでに植物が葉を伸ばす
リゾートに一歩足を踏み入れると緑豊かな空間に、心を奪われてしまう。自然光が降り注ぐ館内で、大胆かつエネルギッシュに葉を広げる植物はゲストを癒す力を持ち、リゾート自体が優美なオアシスのよう。
ロビー脇のパティオは、一息つける癒しの空間
さらに、外せない魅力のひとつが、まるで美術館のように展示されたアンティーク調度品の数々。クリサダ氏が世界中からコレクションした品々は、ここでしか見ることのできない貴重なものばかり。館内を散策するだけで、ファインミュージアムを訪れたような芸術鑑賞が叶うのだ。
館内のあらゆる場所でアンティークの調度品を鑑賞することができる
ユニークなアンティーク品「歯医者の診察台」