パクチーと唐辛子が苦手でもマイペンライ。バンコクで充実の日本食
ラーメンはトンコツ系のお店が多いが、トンコツ以外にも中華そば、醤油、家系、二郎系、つけめん、とりぞば等。毎日違う種類を食べ歩けるほどの店舗がある。最近、BTSトンローにオープンした「七星(ななせ)」というラーメン屋が、バンコク在住の日本人の間で話題になっている。天下一品風のちょっととろみのあるスープが特徴で、値段はなんと「ねぎそば(80バーツ=約270円 ※2016年1月4日現在)」という値段。日系のラーメンといえば、通常200バーツ化前後するのが普通なので、バンコクにおけるラーメン革命ともいえるかも知れない。食堂風の店内にはエアコンは無く、混んでいるときは相席。まさにタイの食堂さながらである。
観光でタイを訪れる人たちには、あまり興味が無いかも知れないが、バンコクの日本食も日々進化発展しているのだ。
トンカツ定食は200バーツ前後。
盛岡名物の冷麺も。
七星のねぎそばは80バーツ。
セブンイレブンで売られているカレーパン。
(text & photo : 中島貴義)
熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」
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