「私の隣、空いてます!」シンガポール コーヒー店のちょっとステキな試み
ここで生まれる出会いもあったりして。
シンガポールのThe Coffee Bean and Tea Leaf では、こんな試みが。
Let’s SHARE the table
ひとりでコーヒーを飲もうとカフェに来たものの、四人掛けの大きな席しか見つからず、ちょっと気がひけるなぁというときに、このカードをテーブルに置く。
これは「あなたがよければ私は構わないので席をシェアしましょう」というサイン。
まだまだカフェ不足のシンガポールでは、週末はどこもカフェがいっぱいで、このカードなんてあってもなくても、どんどん横に座ってきちゃうので、必要ないのではとも思うけれど、そういう土壌だからこそ、余計に馴染むのかも。
The Coffee Bean and Tea Leaf は、1963年にアメリカのロサンゼルスで始まったコーヒーチェーン店で、東南アジアはフランチャイズとして展開。
東南アジアではベトナム、フィリピン、マレーシア、カンボジア、シンガポール、そして、2015年4月に日本の日本橋にも第一号店がオープンし、2016年1月には埼玉県羽生市には第9号店がオープン。※詳しくはこちら
東南アジアに展開しているすべての店舗でWi-Fiが無料で使えるので、旅行中に一休みしたくなったら是非訪れてみては?