爆発的な長蛇の列を覚悟!シンガポールの中華風ビーフジャーキー人気店
2016年が明けてから既に1ヶ月以上も経ってしまったのか!と時の早さに驚くばかりの筆者ですが、中華系シンガポーリアンにとってはこれからが新年の始まり。そう、2月8日からチャイニーズニューイヤー(旧正月)が始まります。
シンガポールでは中華系民族が全体の80%を占めるので、新暦の1月1日よりも旧正月のほうが重要視される傾向があります。我が家の近所にある小学校では、朝7時から大きな掛け声でダンスの練習をしていたり、近所の至る所でライオンダンスがお目見えしたり、カラオケ大会が催されたり、新暦のお正月とは比にならないくらい盛り上がっています。
旧正月の挨拶周りで持参する必需品
お正月ムード真っ只中のシンガポールですが、元旦は家族とゆっくりと過ごしたり、親族の家に訪れたりするのが一般的だそうで、その時に持参するものがいくつかあります。
マンダリンオレンジ
旧正月に親戚や友人宅に訪れる際にマンダリンオレンジを2個贈り合う風習があります。柑橘の「橘」の俗字が「柑」で、「金」と同じ発音だということから、オレンジは金運をもたらす縁起物だとされています。
紅包(アンパオ)
紅包(アンパオ)