華麗なる水の宮殿!ジョグジャカルタ「タマンサリ」
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「美しい庭園」の意味を持つジョグジャカルタの宮殿「タマンサリ」。「水の宮殿」としても知られている。現在も王族が暮らす王宮「クラトン」から程近いこの宮殿には、スルタン(王)に仕える女性たちが水浴びを楽しんだと言われる石造りの入浴場があり、現在も見学することができる。周りをとり囲む花園は、優雅で華やかな宮廷時代を彷彿させる。
様々な役割を持つ離宮
ジョグジャカルタの中心に位置するクラトンから西へ1キロ行ったところに、水の宮殿「Tamansari(タマンサリ)」がある。1758年、Sultan Hamengkubuwono I(ハメンクブウォノ1世)が、王室のレストハウスとして、また専用の庭園としてこの宮殿を創建。ボートや鹿狩り、伝統的な舞踊、ガムラン音楽を楽しむ多目的施設として利用された。また医療設備や大砲を有する2つの要塞もあり、スルタンを守るシェルターの役割も果たしたと言われている。
1867年に大地震でダメージを受けるも、入浴プールを始め、一部の施設は復元されている。
タマンサリの2つの建物
この敷地には大きく2つの建築物がある。一つは、入浴場が併設する宮殿「Umbul Binangun」。スルタンに仕える女官たちが水浴びを楽しんだと言われるこの屋外入浴プールの周りには、何種類もの樹木や花が囲み、華やかな時代を思わせる。
プールの南側に隣接する3階建てのタワーには、スルタンの個人的な寝室や風呂の他、女官たちの水浴びを眺める小窓も。スルタンは、ここから気に入った女性を選び、夜を共にしていたと言われている。
もう一つは要塞の役割を持つ「Pulo Kenongo」と呼ばれる離宮。「Kenongo」とは花の名前で、その豊かな香りは宮殿中に広がったと言われている。
宮殿と同様に、居間や寝室の他、伝統的なバティック(ろうけつ染め)を作るための部屋、伝統舞踊「Bedoyo」や「Srimpi」を披露するホールを擁する。ここから伸びる人工運河はクラトンにつながり、有事の際はここから脱出を図ったと言われている。ゲートや、兵士の待機するボックスなど、かつて要塞の役割を物語る設備も。
敷地内には他にも、王が瞑想に使用したと言われる神秘的な場所や、地下通路などの見どころも。伝統工芸品を扱う土産物店も点在する。
華やかな宮廷生活が偲ばれる美しい宮殿タマンサリ。ジョグジャカルタを訪れた際は、クラトンと合わせてぜひ足を伸ばしたい。
Tamansari(タマンサリ)
・時間:8:00~15:00
・拝観料:Rp 15,000 ※カメラ持ち込み料金は追加でRp 2,000
・アクセス方法:クラトン(王宮)より徒歩約15分。
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