絶景夕日スポットで観るバリ伝統舞踊「ケチャッ」[動画あり]
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バリ島の南端、バトゥン半島の海岸線に佇む寺院「ウルワツ寺院」。
70mもの断崖絶壁に位置し、インド洋が眼下に広がるヒンドゥー教寺院だ。
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創建は、10世紀~11世紀と言われ、現在もヒンドゥー教徒の聖地として、参拝はもちろん、儀式の執り行いの度に多くの人々が集まる。更に、境内から望む絶景を求め世界中の旅行者が訪れる人気観光スポットでもある。
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尚、境内には猿の群れが暮らしていて、身につけている物を持ち去る被害も多発しているので、眼鏡やサングラス、ショルダーバッグなどは十分に気をつけたい。また、ヒンドゥー教の教えに敬意を払い、過度な肌の露出は控えたい。
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夕日と伝統舞踊の美しいコラボレーションは必見!
ウルワツ寺院が最も賑わうのは、インド洋に沈みゆく美しい夕日が見られるサンセットタイム。境内にある野外劇場では毎日、夕日を背景に伝統舞踊「ケチャッ」が上演されている。
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ケチャッとは、バリ島を代表する伝統舞踊のひとつで、バリ・ヒンドゥー教の神々との交信の儀式が発展したもの。