著者撮影「CONG CAPHE」のコーヒーがけココナッツスムージー
ベトナムを訪れたら、ぜひ体験したいのが現地のカフェ文化。フランスに統治されていた影響から、ベトナムではカフェ文化が深く根付いている。
路上のプラスチック製の低い椅子に座って飲む昔ながらのスタイルから、スターバックスに代表される外資系コーヒーチェーンまでその形態もさまざまだ。今回はハノイの旧市街でおすすめのカフェを3店ご紹介!
1. Giang Cafe(ザンカフェ)
著者撮影左:入口右:通路
ハノイの名物グルメのひとつ、エッグコーヒー(カーフェーチュン、cà phê trứng)。エッグコーヒーとは、卵とコンデンスミルクをカスタードクリーム状に泡立て、コーヒーの上に浮かべた飲みもの。その発祥の店と言われているのが「Giang Cafe(ザンカフェ)」だ。見落としてしまいそうな入口の奥には、店内へと続く細く長い通路が伸びている。
著者撮影
2階に広がる客席は天井が高く、光がたくさん差し込む明るい空間となっている。「カフェ」と言うより「喫茶店」と言ったほうがしっくりくる雰囲気だ。
著者撮影
看板メニューのエッグコーヒー(ICE,HOT)