くらし情報『インドネシアの珍獣 “コモドドラゴン” を見に行こう!』

インドネシアの珍獣 “コモドドラゴン” を見に行こう!

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決まった場所にいるコモドドラゴンとは、確実に会えます。餌付けはされていません。 著者撮影

珍獣ハンター・イモトが追いかけっこをした、デンジャラスかつ巨大なトカゲのコモドドラゴン。のしのしと尾を振りながら走る巨体、グロテスクな顔。生ける恐竜のような、あの姿、見てみたいと思いませんか?

珍獣が生息しているのは、インドネシアのフローレス島の西沖に広がる、世界遺産のコモド国立公園内。しかもコモド島、リンチャ島、モタン島(ギリモタン)、コデ島(ヌサコデ)の4島のみ。推定約6000頭のうち、ほとんどがコモド島とリンチャ島に分布しています。


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ギザギザと尖った山並みが続くコモド島   著者撮影

コモド国立公園へ行くには、日本からのパッケージツアーやバリ島からの現地発着ツアーに乗るのが楽ちんですが、料金設定は高め。安くあげるなら、やはり個人旅行です。

コモド国立公園への拠点となるフローレス島西部の港町ラブアンバジョは、バリ島から国内線で空路約1時間30分。ここからボートで片道3~4時間かけて向かいます。方法としては、船内泊のクルーズや日帰りツアー。ラブアンバジョの旅行代理店やダイビングサービスで申し込みます。

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